西友山科教室
みすちゃん さん
京都市の保存樹 カヤの木
2016年05月03日 12:43
お友達のブログを覗いて 村の木と言うのが
あることを知りました
ならばと 私の住んでいる山科区小野町内にも有名な木が
有るのを紹介します
【カヤノキ】と言います
近くに随心院というお寺が有りそこは小野小町の伝説
で有名です
小野カヤ愛護会の立て札による説明では
「平安時代 深草の少将が小野小町のもとに百夜通いを誓ったという百夜通い『ももよがよい』伝説に縁のある古木です
小町はカヤの実を糸に綴ってその日を数えていましたが、最後の一夜を前に少将が世を去ったので、菩提を弔うために小野の里にそのカヤの実を播いたと伝えられています」とあります
小野小町への悲しい百夜通いの物語りは 毎年3月末 梅花の
時期にハネズ踊りとして小学生が随心院で披露しています
この随心院の院内には 小町にあてた貴公子からの文を埋めた
と言われる「文塚」や「小町の化粧井戸」が残されています
現在は2カ所 巨木が残っているだけになりました
一つは 幹周8.9m 根回り9.2m 樹高15m 樹齢900年
もう一か所は
幹周4.8m 樹高13m 平成15年3月 京都市指保存樹になっています
秋頃になると 大きな団栗に似た木のみが落ちていますよ
現在では食べる人もなく道端に朽ちています
あることを知りました
ならばと 私の住んでいる山科区小野町内にも有名な木が
有るのを紹介します
【カヤノキ】と言います
近くに随心院というお寺が有りそこは小野小町の伝説
で有名です
小野カヤ愛護会の立て札による説明では
「平安時代 深草の少将が小野小町のもとに百夜通いを誓ったという百夜通い『ももよがよい』伝説に縁のある古木です
小町はカヤの実を糸に綴ってその日を数えていましたが、最後の一夜を前に少将が世を去ったので、菩提を弔うために小野の里にそのカヤの実を播いたと伝えられています」とあります
小野小町への悲しい百夜通いの物語りは 毎年3月末 梅花の
時期にハネズ踊りとして小学生が随心院で披露しています
この随心院の院内には 小町にあてた貴公子からの文を埋めた
と言われる「文塚」や「小町の化粧井戸」が残されています
現在は2カ所 巨木が残っているだけになりました
一つは 幹周8.9m 根回り9.2m 樹高15m 樹齢900年
もう一か所は
幹周4.8m 樹高13m 平成15年3月 京都市指保存樹になっています
秋頃になると 大きな団栗に似た木のみが落ちていますよ
現在では食べる人もなく道端に朽ちています
