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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

メモリ増設でパソコンが快適に

 2016年04月21日 20:45
そもそも、メモリとは「机」
広い「机」の方が仕事がしやすい。メモリも同じ

新聞記事などでは、PCのメモリのことを「主記憶装置」と表記します。その名の通り、メモリはデータを一時的に記憶する場所です。「PCを起動する」「アプリケーションをたちあげる」「書類を開く」といった作業のすべてに、一定のメモリ量が必要になります。

メモリの容量は、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)で表記されます。1024MB=1GBです。

PCに搭載されているメモリ容量が不足すると、どのような弊害が起こるのでしょうか。

速度低下…メモリ容量の不足がすぐわかる症状は、PCの動作が遅くなること。アプリケーションの起動や書類を開くのに、時間がかかるようになります。

アプリケーションや書類を開けない…メモリ容量が少ないと、複数のアプリケーションを起動しておいたり、ビデオ編集ソフトのような大量のメモリを消費するソフトを起動することができません。

一般的なメーカー製PCは、ユーザーが作業をする前の起動直後の状態で、200MB近いメモリ量を使用します。さらにアプリケーションを起動すれば、これにプラスしたメモリ量が使われます。

画面表示がおかしくなる…ウインドウを移動する際に外枠が白くなったり、ウインドウ内の一部がうまく表示されないなど、画面の表示がおかしくなります。

これは、ほとんどのメーカー製PCが「内蔵グラフィックス」という機能を使っていることからくる現象です。内蔵グラフィックスでは、メモリの一部に画面表示を担当させるため、実際に使えるメモリ量は物理的に搭載されている量よりも、常に少なくなっています。つまり、メモリ容量が少ないと、PCの画面表示にも影響がでてくるわけです。

フリーズ…ひどいときには、PCがまったく反応しなくなってしまいまったり、画面全体が青色になります(ブルースクリーン)。これを、「PCがフリーズする(凍る)」と言います。

不意のフリーズは、作業中のデータの喪失となるだけでなく、PC自体の重大な故障につながることもあります。

次回に続く・・・
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