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超ひも理論

 2016年02月29日 23:04
ひも理論は、宇宙のすべてを1つの理論で説明するための仮説 
自然界には4つの力があり、別々のしくみで作用しています。
それは「電磁気力、弱い力、強い力、重力」の4つ。(弱い力と強い力は、素粒子の間に働く力です)出典超ひも理論
もし4つの力を1つの理論で説明できれば(4つの力を同じ数式で書ける理論が見つかれば)、その理論は宇宙の根本原理となるのです
超弦理論の前身である弦理論(ひも理論)は1970年に南部陽一郎、サスキンド、ニールセンという科学者によって提唱されました。

サルでもわかるひも理論の解説
電子やクオークは、もうこれ以上細かく分割することはできない粒子です。これを素粒子と呼びます。
従来の物理学(量子論)では、素粒子は点であると考えられていました。
しかし、0次元の点ではなく1次元のひもであると考えると、計算が色々うまく行くことがわかりました。
ここから生まれたのがひも理論です。

もう少し踏み込むんだ解説
素粒子が点である場合にその密度は無限大ということになるのだが、そうすると無限大の力を持ったエネルギーが放出されることになる。出典ひも理論という学説。宇宙は10次元のなのか。

すると宇宙の至る場所にブラックホールが発生することになってしまい、現在の宇宙の状況とは矛盾してしまう
そこで、素粒子を大きさがあり点ではないもの(ひものようなもの)と考えるようになった。
現在、素粒子は数百種類ありますが、これらは1本のひもで説明できるといわれます。出典New-超ひも理論

ひもが振動するとき振動数の異なる波が生じますがこの1つ1つが素粒子に対応するというものです。
超ひもの大きさは10-35[m] といわれ、原子の大きさの10-10[m]と比べてもとてつもなく小さいものです。
引用文中10-35は「10の-35乗」、10-10は「10の-10乗」に訂正。10の-35乗は、0.00000000000000000000000000000000001のこと。
10の-10乗は、0.0000000001のこと。

ひも理論では、ひもの伸び縮みや振動によっていくつもの状態になり、その違いによっていくつもの粒子が現れるという。つまり、1つのひもから複数の粒子が生まれるということになる。
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