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”旅をするなら、鉄道がいい(^^♪”

 メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん

昭和を感じる元ターミナル駅

 2015年08月18日 22:25
大都会の中にあっても、忘れ去られたというかローカルなムード漂う駅があったりしますね……

大阪ミナミの繁華街である難波駅から西へ約1km程行ったところに南海電車の汐見橋という駅があります。
この汐見橋駅はその大都会の中にあってローカルムード漂う駅の一つではないでしょうか(^ω^)

この駅は1900年(明治33)に開業しまして、当時の駅名は「道頓堀」だったそうですが、1年後に駅の北側にある西道頓堀川に架かっている橋の名にちなんで「汐見橋」となりました。
南海電車は難波駅から和歌山へ向かう本線と、極楽橋経由して高野山へ向かう高野線が発着していますが、実はこの汐見橋駅が南海高野線の起点なのであります。
この汐見橋駅を出発して、4.6km程行ったところの岸里玉出駅で難波からの線路と交差します。以前は汐見橋から岸里玉出で交差して高野山方面へ線路が続いていましたが、1993年(平成5)に岸里玉出付近が高架になったことにより分断されて汐見橋ー岸里玉出間の折り返し運転のみとなってしまいました。
1時間に2本の割合で運転されてますから、大都会の中の路線としては少ないですね。
この区間は別名「汐見橋支線」と言われてオリマス(=゚ω゚)ノ

この駅には一度来たことがあって、都会の中とは思えない雰囲気を感じたものでした。確か学生時代だと思いますが、その時以来の訪問を今回の大阪研修の機会にしてみました(((o(*゚▽゚*)o)))

外壁は新しくなっていましたが、駅舎内はそれほど変わることなく都会の駅とは思えない雰囲気を醸し出していました。
改札口の上にある昭和30年代の観光地図が、以前この駅がターミナルだった頃を示していると言えるかもしれません。
でもボロボロになったままで放置されており、いっそのこと最新の地図にするか、昭和30年代の観光地図を復元するのも面白いのではないかという気がします(._.)

一応汐見橋から岸里玉出まで一往復乗ってみました(=゚ω゚)ノ

中間には4つの駅があり、またそれぞれの駅もローカルムード満点です。
都会の中の忘れ去られた路線といった感じです。

今度ここに来た時は、一駅ずつ降りて散策してみたいものです(((o(*゚▽゚*)o)))
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