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 フェリエ南草津教室  マーボー さん

日本のお札に含まれる9つの技術

 2015年07月20日 17:13
1.すき入れバーパターン
一万円札・五千円札・千円札には、お札の真ん中以外に、それぞれもう一か所ずつ、すかしがあるのを知っていますか? 肖像画の向かって右側です。「すき入れバーパターン」と呼ばれるすかしで、一万円札には3本、五千円札には2本、千円札には1本のタテの棒線が入っています。

2.超細密画線・マイクロ文字
お札をよく見るとわかりますが、肖像画の顔や「日本銀行券」「10000」といった文字はすべて、とても細い線や点で描かれています。仮にカラーコピー機などでコピーしても再現できないほど細いもので、これも偽造防止策のひとつです。さらに、虫眼鏡で見てもよく見えないほど小さな「マイクロ文字」もたくさんちりばめられています。一万円札の場合では表だけで6箇所に「NIPPON GINKO」の文字がたくさん印刷されています。ほかの紙幣にもありますので、みなさんも見つけてみてください。

3.特殊発光インキ
紫外線をあてると、表の印章部分や裏の「NIPPON」の文字が光るように特殊なインキが使われています。ちなみに五千円札だけは、肖像画(樋口一葉)の顔の部分も少しだけ光るようになっているそうです。

4.深凹版印刷
額面と肖像の図柄は印肉が盛り上がって印刷されています。

5.ホログラム
角度を変えると、色や模様が変化して見えます。

6.潜像模様
お札を傾けると、額面(裏面は「NIPPON」の文字)が見えます。

7.パールインキ
お札を傾けると余白にピンク色の光沢が見えます。

8.識別マーク
目の不自由な人が認識できるよう、指で触るとザラザラしています。
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