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笑って発散!

 西友山科教室  みすちゃん さん

お薦めします

 2015年04月27日 18:12
入院して 早5日!

文庫本を 気楽に読める ものと じっくり取りかかれる
大好きな作家物と用意しました。
高田 郁さんの 【あ い】はじっくり取りかかれる本です


主人公の夫 関 寛斎
上総国(現在の千葉県東金市)出身の農家に生まれ 4歳で母と死別し、姉の嫁ぎ先の儒学者 関 俊斎に薫陶され長じて佐倉泰然に 蘭学を学び 26歳で銚子で開業、豪商 濱口 梧陵の支援で 長崎に遊学 オランダ人医師 ヨハネス.ポンペ.
ファン.メーデルフォールトに最新の医学を学び、銚子を去って 徳島藩の典医となる。 戊辰役 には官軍の 奥羽主張所の院長として 敵味方なく治療に当る、
信じるところあって徳島に帰り、一町医者として市民の 診療、種痘奉仕などに尽力し、『関大明神』と慕われる。1902年 72歳にして一念発起し、原野だった
北海道陸別町の開拓事業にとうにゅうし、広大な 関牧場を拓す。

のちにこの土地を開放し、自作農創設を志すが 果たせず
1912年(大正元年)82歳に 服毒により自ら命を絶つ‥‥‥‥

この主人に仕え 苦労を共にした妻の物語です

お暇な方は 是非
一読をおお薦めします
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