メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
南禅寺を流れる琵琶湖疏水
2014年10月15日 23:15
南禅寺の門から三門、法堂、方丈の方まで行くと、レンガ作りの橋のようなものを見かけます(=゚ω゚)ノ
これは、琵琶湖疏水の一部で水路閣といいます。
琵琶湖疏水は琵琶湖から京都まで水を引くための用水路で、1885年(明治18)に着工、1890年(明治23)に完成したものです。
そして、1909年(明治42)に2本目の疎水が着工されて、1912年(明治45)に完成しています_φ(・_・
ここでは室町時代の寺院と、明治時代の遺構が同時にみることができるというワケですね。南禅寺のそれぞれの建築物もスゴイですが、明治時代にこれだけの用水路を作ったこともスゴイですよね∑(゚Д゚)
3枚目のコラージュに注目!橋の下をくぐって、橋の上まで上がることができるので上がって見ました。水が流れております。間違いなく用水路です。
近くにインクラインの遺構も残っていました。インクラインとは傾斜鉄道(ケーブルカーのようなものです)と言って、この疎水は水路として舟も使っていたようですが、傾斜のきつい部分があってその区間だけ舟や荷物を台車に乗せて進むものです。
初めは、京都地下鉄が最寄りの蹴上駅まで延長された時に、地上を走っていた京阪電車の廃止あとだと思い込んでいたのですが、自宅に帰ってからそんな珍しいものだと知ったんですね。
なので、取り立てて写真を取らなかったので残念でした(>_<)
今度こっちにくるときは、インクラインも気をつけて写真も撮っておきたいです(#^.^#)
これは、琵琶湖疏水の一部で水路閣といいます。
琵琶湖疏水は琵琶湖から京都まで水を引くための用水路で、1885年(明治18)に着工、1890年(明治23)に完成したものです。
そして、1909年(明治42)に2本目の疎水が着工されて、1912年(明治45)に完成しています_φ(・_・
ここでは室町時代の寺院と、明治時代の遺構が同時にみることができるというワケですね。南禅寺のそれぞれの建築物もスゴイですが、明治時代にこれだけの用水路を作ったこともスゴイですよね∑(゚Д゚)
3枚目のコラージュに注目!橋の下をくぐって、橋の上まで上がることができるので上がって見ました。水が流れております。間違いなく用水路です。
近くにインクラインの遺構も残っていました。インクラインとは傾斜鉄道(ケーブルカーのようなものです)と言って、この疎水は水路として舟も使っていたようですが、傾斜のきつい部分があってその区間だけ舟や荷物を台車に乗せて進むものです。
初めは、京都地下鉄が最寄りの蹴上駅まで延長された時に、地上を走っていた京阪電車の廃止あとだと思い込んでいたのですが、自宅に帰ってからそんな珍しいものだと知ったんですね。
なので、取り立てて写真を取らなかったので残念でした(>_<)
今度こっちにくるときは、インクラインも気をつけて写真も撮っておきたいです(#^.^#)
