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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

3235 自転車に乗れた

 2023年08月09日 15:07
前々回の記事で自転車が登場したので、今回は自転車の思い出話。

俺が自転車に乗れるようになったのは、小学生になってからだった。

何年生だったか定かではないが、自転車を買ってもらった。

当時は背の高いほうだったので、24インチか 26インチの自転車を買った。

もちろんまだ乗れないので、補助輪付きである。

わが家の周りは畑で、道路も石ころまみれの砂利道で、自転車で走るとガタガタして、練習のできる環境ではなかった。

千葉県我孫子市は、中途半端田舎なので、近くに公園も原っぱもない。

どこかに移動して乗る練習をするという考えは浮かばなかった。

俺が3歳の頃に、父親は病気で亡くなった。

母は工場で一生懸命に働き、俺に不自由な思いをさせたことはなかった。

でも、自転車をどうしたら乗れるか、母に頼ることもなかった。

あるとき、栃木県岩舟町(現栃木市岩舟町)の叔母(母の妹)の家に行った。

電車で母と行ったのか、千葉県佐倉市に住む伯父(母の姉の旦那さん)の車に乗せていってもらったのか、そのどちらなのか覚えていない。

岩舟町の叔母には、俺より3つ下の男の子と5つ下の女の子がいた。

従弟はもう自転車に乗れていて、その自転車が22インチだった。

この自転車ならしっかりと足が付き、怖い感じがしない。

従弟の家の向かいには、うっそうとしたスギ林の中に神社があった。(写真)

当時は、この拝殿の位置が低く、裏がちょっとした土手のようになっていた。

この高くなっている土手から、従弟の自転車にまたがって下った。

怖くはなかった。

下は湿った土で転んでも痛くなさそうだし、サドルが低いので安心だった。

勢いがついたところでペダルをこいだ。

バランスが取れてペダルがこげれば、もう乗れたも同然だ。

子どもなので吸収も早い。

わずか30分ぐらいで、神社を出て遠くまで走りに行けた。

楽しかった。

その間、母や叔母はどうしていたのか、自転車の主である従弟はそばにいたのか、一切覚えていない。

家に帰ってから、自分の自転車を、買った店に持っていき、補助輪を外してもらった。



ちなみに、壊れた腕時計をくれたのは、この従弟の父親である。

柳 秀三
コメント
 2 件
 2023年08月09日 23:46  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
aoyamaさん

NHK BSプレミアム でワイルドライフという番組があります。

タイトル通り野生生物を追ったドキュメンタリー番組なんです。

なんとはなしに観てしまいます。

野生動物のオスは、交尾したあと自分の子に関心を持たない種が多いみたいですね。

オスが浮気性なのではなく、ずっとファミリーでいる種の方が珍しいみたいです。

とはいえ、ヒトは家族・部族・民族・国という様々な社会を作って地球上にのさばってきたのだから、浮気は “悪” なんですね。

あー、ローラースケートありましたねぇ、やったことないですけど。

俺、アイススケートはできますよ。

あと、スノーボードも。

柳 秀三
 2023年08月09日 21:51  メラード大和田教室  aoyama さん
秀三さん今晩は、私の父親は私が6歳の時に私達家族6人おいて別の女性の所に、
その父親の所に行けば買って貰えると思い歩いた経験が有ります(神戸三宮まで35キロ、歩いた距離は6キロでした)
結局は自転車、ローラスケートも買って貰えず、従妹が自転車やローラスケートに遊び疲れた時に
少しの間借りて練習しましたね、意外と直ぐに乗れましたよ(少し自慢です)、
秀三さんのお母さんも私の母親も女性一人で子供を育てる事は大変だったと思いますね、私の母親は
5人も育てるのは大変と思い私を父親の所に渡そうと思案した様ですが、皆で苦労して麦飯を食べれば育てられると、結局渡す事は出来なかった様です、「母親は強」ですね。
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