錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
1877 フォントの種類
2021年01月09日 13:06



毎朝、自分を測っている。
そのうち、体組成計で体重を測る際、正確を期するためには同じ服装で体組成計に乗らなければならない。
しかし、測るときに服を脱いだり着たりは面倒くさい。
なので、一番着ているものが少ない夏の服装をベースとして、秋冬になって着る服を増やしたら、その分を測定した数値から引けば良いと思った。
俺の夏のベース(部屋着)は、ボクサーブリーフ、半袖Tシャツ、七分丈のジャージパンツの 3着である。
もし寒くてもう一枚Tシャツを重ね着したら、Tシャツの重さを引く。
そのために、着足すことのある衣類の重さをそれぞれあらかじめ測っておいたのが、下記の「衣類の重さメモ」である。
「衣類の重さメモ」
長袖セーター 400g
長袖パーカー 900g
半袖パーカー 500g
半袖Tシャツ 200g
十分丈タイツ 100g
カーゴパンツ 200g
この「衣類の重さメモ」を見て、今朝はベースよりどれだけ多く着ているかを合計してから体組成計に乗り、測定値からその合計を引けば、それが体重となる。
ちなみに、カーゴパンツは、ベースの七分丈のジャージパンツの代わりに履くので、その差重を記してある。
さて、ここからが本題である。
この「衣類の重さメモ」の余白に、いろんなメモ書きをしてしまった(図2)ので、今朝新しく Word で作ってプリントアウトすることにした。
そのときに分かったことがひとつ。
図1の左右の Word ファイルを見較べていただきたい。
右の【MS明朝】のフォントでは縦にきれいに揃うのに、左の【HGP創英角ゴシックUB】だと、「半袖Tシャツ」と「カーゴパンツ」で、大きくずれている。
俺は、前からこの「ずれ」が嫌いで、揃えるために半角スペースを入れたり、ピリオドを打ったりと、面倒な手間をかけていた。
そして、これは仕方のないことだと諦めていた。
【HGP創英角ゴシックUB】は使う文字により文字幅がバラバラなので「ずれ」が起きる。
【MS明朝】のように文字幅がみな同じフォントもある。
文字幅がみな同じフォントなら「ずれ」は起きない。
小細工な手間が要らない。
このあたりを認知できたのは大収穫である。
柳 秀三
そのうち、体組成計で体重を測る際、正確を期するためには同じ服装で体組成計に乗らなければならない。
しかし、測るときに服を脱いだり着たりは面倒くさい。
なので、一番着ているものが少ない夏の服装をベースとして、秋冬になって着る服を増やしたら、その分を測定した数値から引けば良いと思った。
俺の夏のベース(部屋着)は、ボクサーブリーフ、半袖Tシャツ、七分丈のジャージパンツの 3着である。
もし寒くてもう一枚Tシャツを重ね着したら、Tシャツの重さを引く。
そのために、着足すことのある衣類の重さをそれぞれあらかじめ測っておいたのが、下記の「衣類の重さメモ」である。
「衣類の重さメモ」
長袖セーター 400g
長袖パーカー 900g
半袖パーカー 500g
半袖Tシャツ 200g
十分丈タイツ 100g
カーゴパンツ 200g
この「衣類の重さメモ」を見て、今朝はベースよりどれだけ多く着ているかを合計してから体組成計に乗り、測定値からその合計を引けば、それが体重となる。
ちなみに、カーゴパンツは、ベースの七分丈のジャージパンツの代わりに履くので、その差重を記してある。
さて、ここからが本題である。
この「衣類の重さメモ」の余白に、いろんなメモ書きをしてしまった(図2)ので、今朝新しく Word で作ってプリントアウトすることにした。
そのときに分かったことがひとつ。
図1の左右の Word ファイルを見較べていただきたい。
右の【MS明朝】のフォントでは縦にきれいに揃うのに、左の【HGP創英角ゴシックUB】だと、「半袖Tシャツ」と「カーゴパンツ」で、大きくずれている。
俺は、前からこの「ずれ」が嫌いで、揃えるために半角スペースを入れたり、ピリオドを打ったりと、面倒な手間をかけていた。
そして、これは仕方のないことだと諦めていた。
【HGP創英角ゴシックUB】は使う文字により文字幅がバラバラなので「ずれ」が起きる。
【MS明朝】のように文字幅がみな同じフォントもある。
文字幅がみな同じフォントなら「ずれ」は起きない。
小細工な手間が要らない。
このあたりを認知できたのは大収穫である。
柳 秀三
長田さん
「プロポーショナルフォント」調べました。
そういうことなんですね。
当然、フォント名にも意味があるんでしょうけど、まったく気にしていませんでした。
「ゴシック」「明朝」とか「ポップ体」などはなんとなくイメージ出来ますけど、HG、HGP、HGS、UBになるとさっぱりわかりませんでした。
でも、長田さんのおかげで興味を持ちました。
さっそく「フォントタイトル意味」で検索しました。
ただの「ゴシック」と「丸ゴシック」の違い、理解できました。
ここらへんちょっと面白いですね、徐々にモノにしていきたいと思います。
扉を開けることができました、ありがとうございます。
柳 秀三
「プロポーショナルフォント」調べました。
そういうことなんですね。
当然、フォント名にも意味があるんでしょうけど、まったく気にしていませんでした。
「ゴシック」「明朝」とか「ポップ体」などはなんとなくイメージ出来ますけど、HG、HGP、HGS、UBになるとさっぱりわかりませんでした。
でも、長田さんのおかげで興味を持ちました。
さっそく「フォントタイトル意味」で検索しました。
ただの「ゴシック」と「丸ゴシック」の違い、理解できました。
ここらへんちょっと面白いですね、徐々にモノにしていきたいと思います。
扉を開けることができました、ありがとうございます。
柳 秀三
こんにちは、三郷教室の長田です!
普段滅多にコメントはしないのですが、
今回の研究心や気づきについ反応してしまいました…!
実はこのズレ問題は、フォントの3文字目に「P」があるかどうかで決まるのです。
Pが付いたフォントは「プロポーショナルフォント」と呼ばれ、
文字の種類に合わせて横幅を縮めるフォントなのです。
「MS 明朝」がよくて「HGP創英角ゴシックUB」がずれるのはその理由です。
そのため逆に「MS P明朝」ではズレますし、
Pのない「HG創英角ゴシックUB」ならば全て等幅になります。
また、今回の場合は表を使ってまとめてみるのもおすすめです(^^)/
普段滅多にコメントはしないのですが、
今回の研究心や気づきについ反応してしまいました…!
実はこのズレ問題は、フォントの3文字目に「P」があるかどうかで決まるのです。
Pが付いたフォントは「プロポーショナルフォント」と呼ばれ、
文字の種類に合わせて横幅を縮めるフォントなのです。
「MS 明朝」がよくて「HGP創英角ゴシックUB」がずれるのはその理由です。
そのため逆に「MS P明朝」ではズレますし、
Pのない「HG創英角ゴシックUB」ならば全て等幅になります。
また、今回の場合は表を使ってまとめてみるのもおすすめです(^^)/
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