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”旅をするなら、鉄道がいい(^^♪”

 メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん

それでは、飯田線について(=゚ω゚)ノ

 2020年12月29日 21:01
飯田線は愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県上伊那郡辰野町の辰野駅を結ぶ路線距離195.7㎞あるJR東海の路線になります。
駅の数が起点の豊橋と終点の辰野を含めると94駅あります。終点の辰野駅はJR東日本の駅で、それ以外はJR東海の駅です。
豊橋ー飯田間に特急「ワイドビュー伊那路」号が2往復、飯田ー長野間に快速「みすず」号が一往復以外は普通電車となります。中には豊橋から辰野までの直通の普通電車が3往復程アリマス(=゚ω゚)ノ

飯田線の前身は私鉄4社がそれぞれ独自で建設したものが繋がったものでして、最初は豊橋から始まりました。
1896(明治29)年に豊川稲荷への参拝客の輸送目的で豊川鉄道が設立されて1900(明治33)年に吉田(現豊橋)ー長篠(現大海)が開通、その後豊川鉄道の子会社である鳳来寺鉄道により1923(大正12)年三河川合まで開通しました。
長野県側は木曽谷との中央本線誘致に失敗した伊那谷の有志が集まって伊那電気軌道を設立し、1909(明治42)年辰野ー伊那松島間を開通させました。その後は小刻みに開業を重ねて1923(大正12)年に飯田まで開通、そして1927(昭和2)年に天竜峡まで開通しました。
残りの三河川合ー天竜峡は1927(昭和2)年に豊橋市が中心となり三信鉄道が設立され、1937(昭和12)年に開業して豊橋ー辰野間が一本につながったワケです。
それから1943(昭和18)年に国鉄がこれらの私鉄4社を買収して国鉄飯田線が誕生、1987(昭和62)年の国鉄民営化後はJR東海が引き継いで現在に至ります(=゚ω゚)ノ

飯田線で思い出すのが秘境駅です。
2枚目と3枚目の写真に飯田線の全駅名と秘境駅と呼ばれる駅に印をつけて、その中で行ったことがある秘境駅の写真を添付してみました。
「秘境駅」の明確な定義はないのですが、提唱者である牛山隆信氏が秘境度、雰囲気度、列車到達難易度、外部到達難易度、鉄道資産指数をポイントにして総合評価によってランキングを毎年出しているのでそのランキングに入っている駅を記載してみました。ですので人によって感じ方が異なると思います、僕もあの駅はとても秘境感あるけどランキングに入ってないんだたぁと思うものもありました。

では2020年の僕のブログは本日で終わりです。
皆様良いお年をお迎えください<m(__)m>
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