遠鉄百貨店教室
yasu さん
秋の河津桜
2012年11月05日 21:13



今年は河津桜を二回見れました。
もともと秋咲きだったサクラが、なぜ日本では春咲きになったのでしょうか?その秘密は、ネパールと日本の気候の違いにあります。
秋咲きのサクラがあるネパールは、緯度は亜熱帯に属し、山岳地帯を除けば標高は1400~2000mほど。一年を通して温度差は少なく、とても穏やかな気候です。これに対して日本は、春夏秋冬がはっきりしていて、一年でも最高と最低気温の差が30度以上あります。ネパールと比べると、とても厳しい気候なのです。
つまり、温室育ちのネパールのサクラは日本へと北上していく過程で、厳しい気候を乗り切る手立てとして、冬場に葉を落として活動を止める「休眠」を得たのです。動物でいえば冬眠です。そして暖かくなった春に、花を咲かせるようになったのです。 (東京農大 知的好奇心より)
河津桜も台風や塩害で葉を落とし冬が来たと勘違いをして、暖かかった秋が春と思い花を咲かしたようです。
桜と紅葉を同時に楽しんではどうでしょうか。
一枚目 佐鳴湖の秋の河津桜
二枚目 満開の秋桜
三枚目 桜と紅葉
愛知県豊田市小原町の秋桜
もともと秋咲きだったサクラが、なぜ日本では春咲きになったのでしょうか?その秘密は、ネパールと日本の気候の違いにあります。
秋咲きのサクラがあるネパールは、緯度は亜熱帯に属し、山岳地帯を除けば標高は1400~2000mほど。一年を通して温度差は少なく、とても穏やかな気候です。これに対して日本は、春夏秋冬がはっきりしていて、一年でも最高と最低気温の差が30度以上あります。ネパールと比べると、とても厳しい気候なのです。
つまり、温室育ちのネパールのサクラは日本へと北上していく過程で、厳しい気候を乗り切る手立てとして、冬場に葉を落として活動を止める「休眠」を得たのです。動物でいえば冬眠です。そして暖かくなった春に、花を咲かせるようになったのです。 (東京農大 知的好奇心より)
河津桜も台風や塩害で葉を落とし冬が来たと勘違いをして、暖かかった秋が春と思い花を咲かしたようです。
桜と紅葉を同時に楽しんではどうでしょうか。
一枚目 佐鳴湖の秋の河津桜
二枚目 満開の秋桜
三枚目 桜と紅葉
愛知県豊田市小原町の秋桜
綺麗です 感動的
言葉が無くなってしまいます
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