NHKBS で不定期放送されている「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」が好き。

だから、録画して観ている。

【六角精児】
1962年6月生まれの61歳、俳優。

大学在籍中にギャンブルにハマり多額の借金を作り、このままではイカンと新たな趣味として鉄道を選択したらしい。

俳優業のほかに「六角精児バンド」でヴォーカル・ギターを担当している。

同番組のロケに単線・非電化路線が多いのは六角精児が電車よりも気動車（ディーゼルカー）が好きなためであり、番組のテーマソングも「ディーゼル／六角精児バンド」になっている。

上記は、ネットで検索した事柄であり、六角精児も鉄道も、俺は詳しくない。

ただ、「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」を観ていて、六角精児が好きになったし、俺も単車のディーゼルカーが好ましいと思えるようになってしまった。

ディーゼルカーは架線が要らず、鉄路さえあれば走れる。

なので、畑の中のレールを走っていると、「あーっ、デカいバスが猛スピードで、畑の中走ってるぅ!!」と驚いてしまう。（実話）

番組にとどまらず、「六角精児バンド」にも興味が湧いてしまった。

番組のテーマソングが「ディーゼル／六角精児バンド」で、六角精児が呑み屋さんに立ち寄るシーンに流れるのが「お父さんが嘘をついた／六角精児バンド」である。

どちらも、六角精児のだらしのない（哀愁の）ヴォーカルが、曲の魅力なのだ。

なので、「六角精児バンド」で検索した。

すると、バンドの動画が出た。（写真２）

「ディーゼル」を演奏している動画だ。

それを見ていて気付いた。

手前に六角精児がギターを弾き、歌っている。

中央で、右手にシェイカー（シャカシャカ鳴らす楽器）、左手にハーモニカを持っている人物が、春風亭昇太に似ている。

おにょん？ (￣_￣)

六角精児バンドはもと５人であり、ひとり抜けていまは４人らしい。

動画には、５人が映っている。

ということは、これは春風亭昇太本人で、ゲスト出演しているのかもしれない。

【春風亭昇太】
1959年12月生まれの64歳、落語家、笑点の司会。

調べると、同年配のふたりは交流があるらしく、たぶん本人なのだろう。

柳 秀三