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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

3483 よしだえいじ

 2024年01月26日 23:57
高校を卒業したあとの進路について、大学には行きたいなとは思っていた。

しかし、大学に進学するには入学試験に合格しなければならない。

そして、合格するには、受験勉強をしなくてはならない。

もし、受験勉強をしなくても合格するのであれば進学した。

 ( ゚Д゚)っ☆ 何を言ってるんだ、おまえは?

しかし、受験勉強をしなければ合格できないのは明らかだった。

それどころか、受験勉強しても合格できないのではないかと思っていた。

ゆえに、進学するのはやめようと思った。

ならば、就職である。

高校の進路指導室には、就職希望者のための企業のパンフレットが置いてあった。

その中に日本IBMのパンフレットもあった。

おお、IBMは高卒でも良いんだ。( ̄▽ ̄)

これからは、コンピューターだろうとつねづね思っていた。

なので、そのパンフレットを開いて読んだ。

IBMはアメリカの企業なので、英語が必須との条項があった。

俺は、中・高を通して、英語が全然ダメだった。

まいどまいど赤点で、補習を受けていた口だった。

日本IBMは、あきらめた。

まったく何がしたいというのがなかった。

なので、ともかく何でもいいから就職しようと思った。

住んでいた鎌ヶ谷市の市役所職員の募集を見つけた。

受けた。

応募書類の趣味の欄に「読書」と書いた。

中・高を通して、小説に耽溺していた。

面接のときに、好きな作家は誰ですかと訊かれた。

吉川英治ですと答えた。

「宮本武蔵」「三国志」を読んで好きだったからだ。

ほかにももっと好きなSF作家はいた。

でも、ここは何と言っても面接の場である。

なので「吉川英治」と答えた。

しかし、俺の口から出たのは…

「よしだえいじです」

すぐ気づいて言い直した。

しかし、面接官はもうすでに俺に興味がないように見えた。

結果は、不採用だった。



アマゾンで購入した吉川英治著「新・平家物語」「私本太平記」の電子書籍がある。

iPad の Kindleアプリで読もうと思っている。

この両著は、おととしの 6月に挫折したことがあるのだけれど。

柳 秀三
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