錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3458 フォルテ船橋
2024年01月06日 15:57


今日、食料調達のため、フォルテ船橋に車で行った。
母親はスーパー・ベルクに入り、俺はドラッグストア・マツモトキヨシに入った。
この冬、俺のくちびるのカサカサ皮むけがひどい。
リップスティックと、ボールド・ジェルボールをカゴに入れた。(写真1、2)
レジで支払いをしていると、ショッピングカートを押した高齢女性が俺の横に来た。
俺が袋詰め台で購入した商品をレジ袋に詰めていると、声が聞こえてきた。
「タクシーを呼んでもらえないでしょうか、ちょっと具合悪くなっちゃって」
「すみません、それはできないです」
そんなことはない、電話できないはずはない。
たとえば、自分の親だとしても、電話をしないのか?
俺は、先にマツモトキヨシを出たその女性に追いついて声をかけた。
「タクシー呼びましょうか?」
「あ、お願いします。そこでも(ベルクを指さす)断られちゃって」
女性を椅子に座らせてスマートフォンでタクシー会社に電話した。
5分で来るという。
待つ間、話をした。
女性は 83歳で、心臓に弁膜症がある。
1年ぐらい前までは、ひとりでキャリーを引いてここに買い物に来ていた。
いまは旦那さん運転の車で来る。
今日、ひとりで来た理由は話さなかった。
しかし、旦那さんではなくタクシーを呼ぼうとしたところに、旦那さんの運転への不安もあるように思えた。
「具合悪いときは、ためらわず周りの人に助けを求めてくださいね」
俺はそう言った。
この女性は、俺にとって母親なのである。
もし同じような状態に母親がなったときに、母親には誰かに助けを求めて欲しい。
そして、求められた人・気づいた人は、母親を助けてあげてほしい。
タクシーが到着し、ドライバーさんに呼んだ理由を話して、女性をお願いした。
マツモトキヨシで買ったものを車に積んで、ベルクでの買い物も終えた。
車で待っていると、母親がレジ袋を乗せたカートを押して戻ってきた。
「コロコロのある場所を訊いたのに見つからなくて…」と、文句を言っている。
・・・( ̄▽ ̄)・・・
なんであれ、だいたい元気でいてくれて、ありがとう。
柳 秀三
母親はスーパー・ベルクに入り、俺はドラッグストア・マツモトキヨシに入った。
この冬、俺のくちびるのカサカサ皮むけがひどい。
リップスティックと、ボールド・ジェルボールをカゴに入れた。(写真1、2)
レジで支払いをしていると、ショッピングカートを押した高齢女性が俺の横に来た。
俺が袋詰め台で購入した商品をレジ袋に詰めていると、声が聞こえてきた。
「タクシーを呼んでもらえないでしょうか、ちょっと具合悪くなっちゃって」
「すみません、それはできないです」
そんなことはない、電話できないはずはない。
たとえば、自分の親だとしても、電話をしないのか?
俺は、先にマツモトキヨシを出たその女性に追いついて声をかけた。
「タクシー呼びましょうか?」
「あ、お願いします。そこでも(ベルクを指さす)断られちゃって」
女性を椅子に座らせてスマートフォンでタクシー会社に電話した。
5分で来るという。
待つ間、話をした。
女性は 83歳で、心臓に弁膜症がある。
1年ぐらい前までは、ひとりでキャリーを引いてここに買い物に来ていた。
いまは旦那さん運転の車で来る。
今日、ひとりで来た理由は話さなかった。
しかし、旦那さんではなくタクシーを呼ぼうとしたところに、旦那さんの運転への不安もあるように思えた。
「具合悪いときは、ためらわず周りの人に助けを求めてくださいね」
俺はそう言った。
この女性は、俺にとって母親なのである。
もし同じような状態に母親がなったときに、母親には誰かに助けを求めて欲しい。
そして、求められた人・気づいた人は、母親を助けてあげてほしい。
タクシーが到着し、ドライバーさんに呼んだ理由を話して、女性をお願いした。
マツモトキヨシで買ったものを車に積んで、ベルクでの買い物も終えた。
車で待っていると、母親がレジ袋を乗せたカートを押して戻ってきた。
「コロコロのある場所を訊いたのに見つからなくて…」と、文句を言っている。
・・・( ̄▽ ̄)・・・
なんであれ、だいたい元気でいてくれて、ありがとう。
柳 秀三
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