錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3385 古着とボロ
2023年11月15日 14:31



母親がときおり、2階の自室で「どすんばたんっ」やっているときがある。
もう着なくなった服をより分けて、処分しようとしているのだ。
「残しておくと、あんたが大変でしょう?」と言う。
はい、ありがとうございます。
船橋市では、まだ着られる服(肌着除く)は、有価物・古着として市で回収する。
未確認であるが、海外へ輸出するらしい。
COVID-19パンデミックにより流通が滞り、回収を中止していたこともあった。
13日月曜日、母親が畳んで紐をかけた “古着” を市指定の可燃ごみの袋に詰めた。
14日火曜日朝、俺が「古着」と書いてごみ収集ステーションに出した。
今日は、包丁を持って何かしようとしているので、包丁なにすんのと訊いた。
すると、ハサミだとボロが切りづらいので包丁で切ると言う。
うあぁ、危ないからやめてくれ!
一般に、汚れたり切れたりした服や肌着を “ボロ” と呼ぶと思う。
船橋市のごみ回収では、その “ボロ” というカテゴリ(分類)がなくなった。
いわゆる “ボロ” は、可燃物として他のごみと一緒に市指定の可燃ごみの袋に入れて収集に出せばいいのだ。
母親も、俺が教えたので、そのことは知っている。
しかし、どこかで「細かく裁断してから」可燃ごみの袋に入れなければならないと聞いたらしく、“ボロ” は細かく切ろうとする。
俺が想像するに、服の袖や裾などが長いままだとゴミ収集車(パッカー車)内部の可動部に巻き付いてしまう恐れがある。
なので、細かく裁断してから出してくださいということなのだと思う。
それは、飽くまでも俺の想像だけれど…。
なので、知らないふりをしよう。
服をクルクルと巻いてビニール袋に入れてしまえば大丈夫だよと母親に言った。
パッカー車の内部で、広がって暴れなければいい。
巻物のようにクルクル巻いてビニール袋に詰め、ガムテープで留めたうえで、他のごみと一緒に可燃ごみの袋に入れた。
それを、明日木曜日の朝、可燃ごみ回収に出す。
柳 秀三
もう着なくなった服をより分けて、処分しようとしているのだ。
「残しておくと、あんたが大変でしょう?」と言う。
はい、ありがとうございます。
船橋市では、まだ着られる服(肌着除く)は、有価物・古着として市で回収する。
未確認であるが、海外へ輸出するらしい。
COVID-19パンデミックにより流通が滞り、回収を中止していたこともあった。
13日月曜日、母親が畳んで紐をかけた “古着” を市指定の可燃ごみの袋に詰めた。
14日火曜日朝、俺が「古着」と書いてごみ収集ステーションに出した。
今日は、包丁を持って何かしようとしているので、包丁なにすんのと訊いた。
すると、ハサミだとボロが切りづらいので包丁で切ると言う。
うあぁ、危ないからやめてくれ!
一般に、汚れたり切れたりした服や肌着を “ボロ” と呼ぶと思う。
船橋市のごみ回収では、その “ボロ” というカテゴリ(分類)がなくなった。
いわゆる “ボロ” は、可燃物として他のごみと一緒に市指定の可燃ごみの袋に入れて収集に出せばいいのだ。
母親も、俺が教えたので、そのことは知っている。
しかし、どこかで「細かく裁断してから」可燃ごみの袋に入れなければならないと聞いたらしく、“ボロ” は細かく切ろうとする。
俺が想像するに、服の袖や裾などが長いままだとゴミ収集車(パッカー車)内部の可動部に巻き付いてしまう恐れがある。
なので、細かく裁断してから出してくださいということなのだと思う。
それは、飽くまでも俺の想像だけれど…。
なので、知らないふりをしよう。
服をクルクルと巻いてビニール袋に入れてしまえば大丈夫だよと母親に言った。
パッカー車の内部で、広がって暴れなければいい。
巻物のようにクルクル巻いてビニール袋に詰め、ガムテープで留めたうえで、他のごみと一緒に可燃ごみの袋に入れた。
それを、明日木曜日の朝、可燃ごみ回収に出す。
柳 秀三
コメントがありません。
コメント
0 件