錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3380 ゴジラ -1.0④
2023年11月12日 13:44

映画「ゴジラ -1.0」を観た人以外は、当記事を読まないでください。
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2023年11月3日に劇場公開された「ゴジラ -1.0」(脚本・VFX・監督 山崎貴)。
その「ゴジラ -1.0」を、昨日、イオンシネマ市川妙典で、観た。
イオンシネマ市川妙典では、通常スクリーンと IMAX版があるが、IMAX版を観た。
その感想をここで語りたいと思う。
まず、「ゴジラ -1.0」の上映開始前の、宣伝からして音がうるさい。
ジェット機並みの音と振動である。
IMAX だからなのか、通常スクリーンもそうなのか知らないが、ひどい騒音である。
俺はそれだけで退席してもいいなと思ったくらいである。
「ゴジラ -1.0」を劇場で観ようと思ったときは、二回観ようと思った。
一回観ただけではわからないこともある。
あのシーンをもう一回観たいということもある。
だから、二回は観ようと思っていた。
もし、良ければ、三回、四回観たっていい。
そのくらい、期待していた。
でも、一回観ただけで、もういいや。
上映開始後の評価は高いみたいだが、俺は「もう観なくていい」と思っている。
観覧中に、俺は三回泣いた。
決して悪くはない。
でも、VFX以外の部分での、人の描かれ方があまりにも類型的、通り一遍。
終戦直後にゴジラが現れるというので、興味深く観覧に臨んだ。
いざフタを開けてみると、「なんだこれ」という感じである。
描かれる人物が、もと特攻の戦闘機乗りの主人公の周辺だけ。
敗戦の辛い描写もそっとなぞっただけ、お粗末。
そこが描けないなら、舞台設定を終戦直後にするなと思う。
日本の敗戦を、簡単に扱うなと思う。
ゴジラが銀座に上陸したシーンで、俺は泣いた。
あまりにも巨大で、人は到底太刀打ちできないと感じたから。
そこが頂点。
何の映画か中途半端。
もっと、“破壊者ゴジラ” を描いて欲しかった。
山崎貴に失望した。
柳 秀三
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2023年11月3日に劇場公開された「ゴジラ -1.0」(脚本・VFX・監督 山崎貴)。
その「ゴジラ -1.0」を、昨日、イオンシネマ市川妙典で、観た。
イオンシネマ市川妙典では、通常スクリーンと IMAX版があるが、IMAX版を観た。
その感想をここで語りたいと思う。
まず、「ゴジラ -1.0」の上映開始前の、宣伝からして音がうるさい。
ジェット機並みの音と振動である。
IMAX だからなのか、通常スクリーンもそうなのか知らないが、ひどい騒音である。
俺はそれだけで退席してもいいなと思ったくらいである。
「ゴジラ -1.0」を劇場で観ようと思ったときは、二回観ようと思った。
一回観ただけではわからないこともある。
あのシーンをもう一回観たいということもある。
だから、二回は観ようと思っていた。
もし、良ければ、三回、四回観たっていい。
そのくらい、期待していた。
でも、一回観ただけで、もういいや。
上映開始後の評価は高いみたいだが、俺は「もう観なくていい」と思っている。
観覧中に、俺は三回泣いた。
決して悪くはない。
でも、VFX以外の部分での、人の描かれ方があまりにも類型的、通り一遍。
終戦直後にゴジラが現れるというので、興味深く観覧に臨んだ。
いざフタを開けてみると、「なんだこれ」という感じである。
描かれる人物が、もと特攻の戦闘機乗りの主人公の周辺だけ。
敗戦の辛い描写もそっとなぞっただけ、お粗末。
そこが描けないなら、舞台設定を終戦直後にするなと思う。
日本の敗戦を、簡単に扱うなと思う。
ゴジラが銀座に上陸したシーンで、俺は泣いた。
あまりにも巨大で、人は到底太刀打ちできないと感じたから。
そこが頂点。
何の映画か中途半端。
もっと、“破壊者ゴジラ” を描いて欲しかった。
山崎貴に失望した。
柳 秀三
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