錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3312 東武野田線①
2023年09月28日 17:52


世間の興味に頓着すること無く、ひたすら自分の興味を書く当ブログ。
今日のターゲットは、東武鉄道の東武野田線。
いつの間にか「東武アーバンパークライン」という言いにくい愛称が付いていた。
アーバン(urban、都会的な) パーク(park、公園) ライン(line、線)
沿線に公園が多いのでそう付けたみたいである。( ̄△ ̄)b
俺がよく行く船橋運動公園も、その公園の中のひとつなのかもしれない。
「愛称だったらもっと短く呼びやすくしたらいいんじゃないの」と誰もが思うアホさ加減が、東武鉄道の持ち味である。
埼玉県大宮駅から埼玉県春日部駅、千葉県柏駅を経由して千葉県船橋駅に至る、路線距離 62.7km 駅数 35駅の鉄道路線である。
【東武野田線の歴史】
1911年(明治44年)、野田の醤油醸造業者の訴えで、千葉県営鉄道野田線(現野田市駅~現柏駅)が開業した。
1921年(大正10年)、千葉県当局の県営鉄道の払い下げで獲得した野田線の経営と、柏~船橋間の新線を敷設する目的で、野田醤油醸造組合が北総鉄道(現北総鉄道とは無関係)を発起した。
1923年(大正12年)8月、北総鉄道は野田線(現野田市駅~現柏駅 14.7km)を開業し、同年12月27日に船橋線(柏駅~船橋駅 19.6km)を開業した。
1926年(大正15年)、現野田市駅から東武鉄道の現春日部駅を経て現JR大宮駅までを結ぶ新線構想が北総鉄道社内から持ち上がり、敷設免許を受けた。
1929年(昭和4年)9月、現野田市駅~清水公園駅(1.9km)が開通し、同年12月、現大宮駅~現春日部駅が開通した。
同年11月22日、路線が下総北部にとどまらず、総・武両地方にわたるようになったことから、社名を北総鉄道から総武鉄道に改称した。
この総武鉄道、のちのJR総武本線となる総武本線を開業させた1889年(明治22年)設立の総武鉄道とは無関係。
1930年(昭和5年)10月1日、現春日部駅~清水公園駅が開通し、全線開通となった。
1944年、総武鉄道は、東武鉄道と合併し吸収された。
当初は、大宮駅~柏駅が野田線、柏駅~船橋駅が船橋線と別路線だったが、のちに野田線に統合された。
つづく
柳 秀三
今日のターゲットは、東武鉄道の東武野田線。
いつの間にか「東武アーバンパークライン」という言いにくい愛称が付いていた。
アーバン(urban、都会的な) パーク(park、公園) ライン(line、線)
沿線に公園が多いのでそう付けたみたいである。( ̄△ ̄)b
俺がよく行く船橋運動公園も、その公園の中のひとつなのかもしれない。
「愛称だったらもっと短く呼びやすくしたらいいんじゃないの」と誰もが思うアホさ加減が、東武鉄道の持ち味である。
埼玉県大宮駅から埼玉県春日部駅、千葉県柏駅を経由して千葉県船橋駅に至る、路線距離 62.7km 駅数 35駅の鉄道路線である。
【東武野田線の歴史】
1911年(明治44年)、野田の醤油醸造業者の訴えで、千葉県営鉄道野田線(現野田市駅~現柏駅)が開業した。
1921年(大正10年)、千葉県当局の県営鉄道の払い下げで獲得した野田線の経営と、柏~船橋間の新線を敷設する目的で、野田醤油醸造組合が北総鉄道(現北総鉄道とは無関係)を発起した。
1923年(大正12年)8月、北総鉄道は野田線(現野田市駅~現柏駅 14.7km)を開業し、同年12月27日に船橋線(柏駅~船橋駅 19.6km)を開業した。
1926年(大正15年)、現野田市駅から東武鉄道の現春日部駅を経て現JR大宮駅までを結ぶ新線構想が北総鉄道社内から持ち上がり、敷設免許を受けた。
1929年(昭和4年)9月、現野田市駅~清水公園駅(1.9km)が開通し、同年12月、現大宮駅~現春日部駅が開通した。
同年11月22日、路線が下総北部にとどまらず、総・武両地方にわたるようになったことから、社名を北総鉄道から総武鉄道に改称した。
この総武鉄道、のちのJR総武本線となる総武本線を開業させた1889年(明治22年)設立の総武鉄道とは無関係。
1930年(昭和5年)10月1日、現春日部駅~清水公園駅が開通し、全線開通となった。
1944年、総武鉄道は、東武鉄道と合併し吸収された。
当初は、大宮駅~柏駅が野田線、柏駅~船橋駅が船橋線と別路線だったが、のちに野田線に統合された。
つづく
柳 秀三
masakisiさん
スマートフォンで東武野田線の Wikipedia を開いて、読んで、まとめ直しただけです。
鉄道の黎明期はいろんな鉄道会社ができ、路線ができては廃止されたりしているんですね。
そういうことを知るのが楽しいので、ワクワクしながら書きました。
東武野田線の歴史を①でまとめました。
そして、②ではその柏駅~船橋駅の、各駅の開業日を調べて、書き出しました。
いま走っているのが、8000系、10030系、60000系で、その前1970年代後半に走っていたのが薄いクリーム色の車体だったんです。
それが、東武2000系電車だったのかなと。
柳 秀三
スマートフォンで東武野田線の Wikipedia を開いて、読んで、まとめ直しただけです。
鉄道の黎明期はいろんな鉄道会社ができ、路線ができては廃止されたりしているんですね。
そういうことを知るのが楽しいので、ワクワクしながら書きました。
東武野田線の歴史を①でまとめました。
そして、②ではその柏駅~船橋駅の、各駅の開業日を調べて、書き出しました。
いま走っているのが、8000系、10030系、60000系で、その前1970年代後半に走っていたのが薄いクリーム色の車体だったんです。
それが、東武2000系電車だったのかなと。
柳 秀三
柳 秀三さん
こんばんは
地元を走る鉄道をこれだけ詳しく調査することは中々出来ないことですね。
当然、車両にも愛着がわくことです。
東武鉄道、2013年頃までは他線のお古の車両をまわしていた野田線ですが、
かっこ良い路線名をつけて、新車の60000系を投入して、野田線に力を
入れてくるようになっています。
詳しくは知りませんが、各駅停車だけのところへ急行を走らせたり
駅舎を新しくしているようですね。
来年には追加で乗車定員を減らした5両編成の新車も投入のようです。
ますます、野田線が好きになるのではと思います。
東急60000系は山口の日立製作所笠戸事業所の製造ですね。
こんばんは
地元を走る鉄道をこれだけ詳しく調査することは中々出来ないことですね。
当然、車両にも愛着がわくことです。
東武鉄道、2013年頃までは他線のお古の車両をまわしていた野田線ですが、
かっこ良い路線名をつけて、新車の60000系を投入して、野田線に力を
入れてくるようになっています。
詳しくは知りませんが、各駅停車だけのところへ急行を走らせたり
駅舎を新しくしているようですね。
来年には追加で乗車定員を減らした5両編成の新車も投入のようです。
ますます、野田線が好きになるのではと思います。
東急60000系は山口の日立製作所笠戸事業所の製造ですね。
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