錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3309 寛容な社会③
2023年09月27日 11:50

さらにつづき
ケータイのモバイルSuica の残高が足りずに、現金を取りに車まで戻ったが、「恥ずかしい思いはしなかった」と、母親は言う。
残高が不足で支払いできず、母親が現金を取りに行くとレジ係に言ったところ、レジ係の方が連絡ボタンを押した。
サポートの店員さんが来て、カゴをサービスカウンターに持っていったので、後ろのお客さんの支払いの進行を妨げずに済んだ。
慌てずに現金を取りに車に戻り、サービスカウンターで支払いを済ませられた。
そういうことらしい。
俺は、感激した。
まず、慌てずに支払いを済ませられた母親に、感激。
そして、お店の、客に恥をかかせない対応に、感激。
人は年をとる。
劣化する。
人だけじゃない、ほかの生き物も、物も劣化する。
その劣化を、人であれば自ら認めることが、まず大事。
そして、その劣化を許す寛容な社会というのも、大事。
近ごろ流行りの「寛容な社会」を使うと恥ずかしいが、まさにそれ。
母親がアップデート(向上)しているし、お店もすでにアップデートしていた。
それを知って、俺の気持ちがアップデート(向上)した。
人はそれぞれ違う。
それを「認める」ことが必要。
上から「認める」のではない、違うということをお互いが「知る」ことが大事。
「お前は違うぞ、間違っている」じゃなく、「俺とお前は違うんだよね」である。
正解はひとつではなく、人の数だけ正解がある。
しかしながら、それだけでは社会が回らないのも事実。
なので、より近いであろう正解を求める。
より多くの人が許せる正解を、みんなで探す。
それが、「寛容な社会」というのかな。
やはり流行りの「ダイバーシティ」という英語がある。
都市(シティ)のことではない。
多様性と訳されるけれど、「違いを認め合う」ことかなと思う。
ともあれ、いちばん嬉しかったのは、母親のアップデート。
それを書き始めたら、こんなになってしまった。
そういうことです。
柳 秀三
ケータイのモバイルSuica の残高が足りずに、現金を取りに車まで戻ったが、「恥ずかしい思いはしなかった」と、母親は言う。
残高が不足で支払いできず、母親が現金を取りに行くとレジ係に言ったところ、レジ係の方が連絡ボタンを押した。
サポートの店員さんが来て、カゴをサービスカウンターに持っていったので、後ろのお客さんの支払いの進行を妨げずに済んだ。
慌てずに現金を取りに車に戻り、サービスカウンターで支払いを済ませられた。
そういうことらしい。
俺は、感激した。
まず、慌てずに支払いを済ませられた母親に、感激。
そして、お店の、客に恥をかかせない対応に、感激。
人は年をとる。
劣化する。
人だけじゃない、ほかの生き物も、物も劣化する。
その劣化を、人であれば自ら認めることが、まず大事。
そして、その劣化を許す寛容な社会というのも、大事。
近ごろ流行りの「寛容な社会」を使うと恥ずかしいが、まさにそれ。
母親がアップデート(向上)しているし、お店もすでにアップデートしていた。
それを知って、俺の気持ちがアップデート(向上)した。
人はそれぞれ違う。
それを「認める」ことが必要。
上から「認める」のではない、違うということをお互いが「知る」ことが大事。
「お前は違うぞ、間違っている」じゃなく、「俺とお前は違うんだよね」である。
正解はひとつではなく、人の数だけ正解がある。
しかしながら、それだけでは社会が回らないのも事実。
なので、より近いであろう正解を求める。
より多くの人が許せる正解を、みんなで探す。
それが、「寛容な社会」というのかな。
やはり流行りの「ダイバーシティ」という英語がある。
都市(シティ)のことではない。
多様性と訳されるけれど、「違いを認め合う」ことかなと思う。
ともあれ、いちばん嬉しかったのは、母親のアップデート。
それを書き始めたら、こんなになってしまった。
そういうことです。
柳 秀三
KAIさん
まあ、全部言葉遊びですよ。
母親が残高を確認しないままモバイルSuicaで決済しようとして足りなくて、でもリカバリできて、放っておいてもなんとかできるもんなんだなと驚くやら嬉しいやらで、ただただそれを書きたかっただけです。
なんで「寛容な社会」なんて、記事タイトルにしたんでしょうね。
人が年をとると、失敗しやすくなる。
その失敗を責め立てなくても良いんじゃない?
たぶん、そういうつもりですね。
ましてや、失敗・成功を判断するのも人だし。
判断する必要もないことだってあるし。
人に対してピリピリしなくてもイイじゃんてことですね。
思い出しました。
柳 秀三
まあ、全部言葉遊びですよ。
母親が残高を確認しないままモバイルSuicaで決済しようとして足りなくて、でもリカバリできて、放っておいてもなんとかできるもんなんだなと驚くやら嬉しいやらで、ただただそれを書きたかっただけです。
なんで「寛容な社会」なんて、記事タイトルにしたんでしょうね。
人が年をとると、失敗しやすくなる。
その失敗を責め立てなくても良いんじゃない?
たぶん、そういうつもりですね。
ましてや、失敗・成功を判断するのも人だし。
判断する必要もないことだってあるし。
人に対してピリピリしなくてもイイじゃんてことですね。
思い出しました。
柳 秀三
続き
問題のある人に「付き合って下さる」方が
幾ら美辞麗句を使っても「普通」が前提の時点で
本当は「多様性・違い」を「認めて」はいませんよね?
お互いを認め合うのは理想だけれど
大抵はどちらかが「より多く」
或いは「一方的に」負担を負う事になるので
仰る様に本当に寛容な社会は
相手の事を知ってそれを受け入れ
じゃあどうすれば上手く行くか?を考える社会
「普通の人」と同じに扱う事じゃない
多分このお店の考え方には
そう言う事もあるのでは無いでしょうか?
尤も実際には
お母様が「恥ずかしい思いはしなかった」のは
これ迄にも似たケースが複数あって
お店で段取りが決まっていたからかも知れませんが☆
問題のある人に「付き合って下さる」方が
幾ら美辞麗句を使っても「普通」が前提の時点で
本当は「多様性・違い」を「認めて」はいませんよね?
お互いを認め合うのは理想だけれど
大抵はどちらかが「より多く」
或いは「一方的に」負担を負う事になるので
仰る様に本当に寛容な社会は
相手の事を知ってそれを受け入れ
じゃあどうすれば上手く行くか?を考える社会
「普通の人」と同じに扱う事じゃない
多分このお店の考え方には
そう言う事もあるのでは無いでしょうか?
尤も実際には
お母様が「恥ずかしい思いはしなかった」のは
これ迄にも似たケースが複数あって
お店で段取りが決まっていたからかも知れませんが☆
続き
もう一つの話は
柳様☆がアップデートさなった
「多様性を認め合う」と混同しやすい
「多様性・違いを認める」という話で
障がい者などに対して 言われる事の一つに
「問題のある人に対して
その人には問題のある事を認めて
普通の人と同じ様に付き合う」
と言う方がいらっしゃるんですが
それだと上手く行きませんよね?
問題のある事を「認める」だけで
問題のある人に「(問題の無い人と)同じ様に」付き合っては
問題が起きない事が前提だからソノ時の事は考えていない
それだと問題がある人に対して
普通の人と同じ様に「自助努力に期待!」
普通が出来るまで「温かい目で見守る♡」
になり兼ねない
続く
もう一つの話は
柳様☆がアップデートさなった
「多様性を認め合う」と混同しやすい
「多様性・違いを認める」という話で
障がい者などに対して 言われる事の一つに
「問題のある人に対して
その人には問題のある事を認めて
普通の人と同じ様に付き合う」
と言う方がいらっしゃるんですが
それだと上手く行きませんよね?
問題のある事を「認める」だけで
問題のある人に「(問題の無い人と)同じ様に」付き合っては
問題が起きない事が前提だからソノ時の事は考えていない
それだと問題がある人に対して
普通の人と同じ様に「自助努力に期待!」
普通が出来るまで「温かい目で見守る♡」
になり兼ねない
続く
柳様☆
「寛容な社会」ネタで二つの話を書きたいので
ちょっと長くなります
多分×3
でも一言お返事頂けたら嬉しいです♪
理由が何であれ柳様☆が仰る様に
老化でも病気でも人は劣化するので
それを前提に物事を考えなければ
世の中上手く回りませんよね?
だって病気に罹らなかったり
年を取ったりしない人間なんて居ないんですから。
知り合いの飲み屋のママさんが言ってました
若者笑うな いつか来た道
年寄り笑うな いつか行く道
相手の事を考えるのは 相手の為だけじゃなく
自分の為でもあると思うんです。
情けは人の為ならず?
続く
「寛容な社会」ネタで二つの話を書きたいので
ちょっと長くなります
多分×3
でも一言お返事頂けたら嬉しいです♪
理由が何であれ柳様☆が仰る様に
老化でも病気でも人は劣化するので
それを前提に物事を考えなければ
世の中上手く回りませんよね?
だって病気に罹らなかったり
年を取ったりしない人間なんて居ないんですから。
知り合いの飲み屋のママさんが言ってました
若者笑うな いつか来た道
年寄り笑うな いつか行く道
相手の事を考えるのは 相手の為だけじゃなく
自分の為でもあると思うんです。
情けは人の為ならず?
続く
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