錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
3090 ホームにて
2023年04月14日 23:30



3月10日金曜日PM10:00 に録画した、NHK BSプレミアム『ヨーロッパ発 駅ロマン チェコ プラハ中央駅』を観ていた。
駅に人が集まる。
ホームでは、恋人たちが別れを惜しんで抱き合い、子供が動き出した車窓に何度も何度も投げキッスをしている。
第二次世界大戦中、子供を避難させるために、泣く泣く駅で子と別れる親。
そして、その子が大きくなり、いま自分の子や孫を駅に連れてくる。
すると、中島みゆきの『ホームにて』が浮かんでくる。
口ずさんでみる。
歌詞を全部は、思い出せない。
ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
走りだせば間に合うだろう
かざり荷物をふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる
なんか短いなと思いながらも、「飾り荷物をふり捨てて」のところで、涙が出る。
スマートフォンで歌詞を検索した。
そして、口ずさんでみた。
『ホームにて』 中島みゆき
ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では
帰り人が 笑う
走りだせば間に合うだろう
かざり荷物をふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる
振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では
帰り人が 笑う
ふるさとは 走り続けたホームの果て
叩き続けた 窓ガラスの果て
そして 手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
涙の数 ため息の数
溜まってゆく空色のキップ
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
たそがれには 彷徨う街に
心は 今夜も ホームにたたずんでいる
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
サードアルバム『あ・り・が・と・う』で聴いていたときよりも、深く染みる。
なんで、ふるさとに帰らないんだろう。
ふるさとのない俺には、わからない。
柳 秀三
駅に人が集まる。
ホームでは、恋人たちが別れを惜しんで抱き合い、子供が動き出した車窓に何度も何度も投げキッスをしている。
第二次世界大戦中、子供を避難させるために、泣く泣く駅で子と別れる親。
そして、その子が大きくなり、いま自分の子や孫を駅に連れてくる。
すると、中島みゆきの『ホームにて』が浮かんでくる。
口ずさんでみる。
歌詞を全部は、思い出せない。
ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
走りだせば間に合うだろう
かざり荷物をふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる
なんか短いなと思いながらも、「飾り荷物をふり捨てて」のところで、涙が出る。
スマートフォンで歌詞を検索した。
そして、口ずさんでみた。
『ホームにて』 中島みゆき
ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では
帰り人が 笑う
走りだせば間に合うだろう
かざり荷物をふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる
振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では
帰り人が 笑う
ふるさとは 走り続けたホームの果て
叩き続けた 窓ガラスの果て
そして 手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
涙の数 ため息の数
溜まってゆく空色のキップ
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
たそがれには 彷徨う街に
心は 今夜も ホームにたたずんでいる
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
サードアルバム『あ・り・が・と・う』で聴いていたときよりも、深く染みる。
なんで、ふるさとに帰らないんだろう。
ふるさとのない俺には、わからない。
柳 秀三
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