錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
2828 細菌とウイルス
2022年09月27日 23:18

「16年前の打撲由来の感染症」の再発により、発熱・悪寒、打撲個所の腫れが起きたと思ったので、昨日病院で診察を受けた。
医師の診断は、まさに「16年前の打撲由来の感染症」の再発だそうで、治療として「セファレキシン錠250」という抗生物質の処方を受けた。(写真1)
そもそも、何による感染症なのか知らされていない。
そもそも、原因菌・原因ウイルスを特定する検査をしていない。
といっても、俺は医師・病院に文句言うつもりはない。
ネットで、処方された抗生物質を検索してみた。
~~~~~~~~
セファレキシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セファレキシン(Cefalexin)は、多数の細菌感染症に用いられる抗生物質である。グラム陽性菌と一部のグラム陰性菌の細胞壁の成長を攪乱(かくらん)することにより殺菌する。(中略)
セファレキシンは特定の細菌感染症:中耳炎、骨髄炎、関節炎、皮膚炎、尿路感染症などの治療に用いられる。 特定の肺炎、レンサ球菌咽頭炎、感染性心内膜炎の予防にも使用される。 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、腸球菌、 シュードモナス属による感染症には効果はない。その他の抗生物質と同じく、セファレキシンはウイルス感染症などのインフルエンザ、風邪、急性気管支炎には効かない。(後略)
~~~~~~~~
ということは、俺は細菌感染症なのね。
【細菌】ひとつの細胞しかないので単細胞生物と呼ばれる。栄養源があれば自分と同じ細菌を複製して増えていくことができる。バクテリア。
【ウイルス】細菌の 1/50 程度の大きさで細胞を持たない。細胞が無いので、他の生物の細胞に入り込んで複製し増殖する。
抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は細菌を退治するための薬。
ウイルスは、大きさや仕組みが細菌と異なるので、抗菌剤(抗生剤、抗生物質)は効かない。
抗ウイルス薬は、まだ少数しか開発されていない。
ウイルスは、進化の系譜が細胞を有する生物とは異なり、多様性が著しく高い。「抗ウイルス薬」を開発するよりも、予防接種としての「ワクチン」開発に重点が置かれてしまうのも無理はない。
…らしい。
柳 秀三
医師の診断は、まさに「16年前の打撲由来の感染症」の再発だそうで、治療として「セファレキシン錠250」という抗生物質の処方を受けた。(写真1)
そもそも、何による感染症なのか知らされていない。
そもそも、原因菌・原因ウイルスを特定する検査をしていない。
といっても、俺は医師・病院に文句言うつもりはない。
ネットで、処方された抗生物質を検索してみた。
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セファレキシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セファレキシン(Cefalexin)は、多数の細菌感染症に用いられる抗生物質である。グラム陽性菌と一部のグラム陰性菌の細胞壁の成長を攪乱(かくらん)することにより殺菌する。(中略)
セファレキシンは特定の細菌感染症:中耳炎、骨髄炎、関節炎、皮膚炎、尿路感染症などの治療に用いられる。 特定の肺炎、レンサ球菌咽頭炎、感染性心内膜炎の予防にも使用される。 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、腸球菌、 シュードモナス属による感染症には効果はない。その他の抗生物質と同じく、セファレキシンはウイルス感染症などのインフルエンザ、風邪、急性気管支炎には効かない。(後略)
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ということは、俺は細菌感染症なのね。
【細菌】ひとつの細胞しかないので単細胞生物と呼ばれる。栄養源があれば自分と同じ細菌を複製して増えていくことができる。バクテリア。
【ウイルス】細菌の 1/50 程度の大きさで細胞を持たない。細胞が無いので、他の生物の細胞に入り込んで複製し増殖する。
抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は細菌を退治するための薬。
ウイルスは、大きさや仕組みが細菌と異なるので、抗菌剤(抗生剤、抗生物質)は効かない。
抗ウイルス薬は、まだ少数しか開発されていない。
ウイルスは、進化の系譜が細胞を有する生物とは異なり、多様性が著しく高い。「抗ウイルス薬」を開発するよりも、予防接種としての「ワクチン」開発に重点が置かれてしまうのも無理はない。
…らしい。
柳 秀三
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