パソコン市民講座 プレミア倶楽部
パソコン市民講座 プレミア倶楽部  会員専用「プレミアブログ」
  •  「プレミア倶楽部」会員の一般公開ブログです。
  • 会員の方はログインしてください。
    • 3506 カキっ放し!!
    • 3505 note(ノート)⑦
    • 3504 表示されない
    • 3503 note(ノート)⑥
    • 3502 へぇ~、そう
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より

カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

2535 Web通帳②

 2022年02月26日 15:40
「2534 無駄にいじる③」参照されたい。

わが家には、A銀行とB銀行に口座があるが、どちらの銀行も紙の通帳から Web通帳に切り替えた。これで銀行店舗や銀行ATMに記帳に行かなくて済む。

必要ならば現金の入出金は近所のコンビニのCD(キャッシュ・デスペンサー)でできるし、振り込みはインターネットバンキングを利用して自宅に居ながらにしてパソコンで口座からの送金ができる。

預金と月々の振替しか利用していないので、そもそも銀行店舗に用はない。用がないのに記帳のためだけに行っていて、それが行かなくて済むようになったのだから、嬉しい。



しかし…

Web通帳なら、365日24時間いつでもパソコンやスマートフォンで確認できるからいいなーと思っていたら、A銀行は過去の記録全部を閲覧できるわけではないのだ。

最大でも、閲覧する日の前日から、15ヵ月前の朔日(ついたち)までしかさかのぼれない。

たとえば今日(2022年2月26日)閲覧するとしたら、2020年11月1日~2022年2月25日の記録だけが閲覧できるということになる。2020年10月以前の記録は閲覧できないのだ。

そして、閲覧日が先に進むと、そのぶん過去が閲覧できなくなる。まるでドライブレコーダーみたいである。むろん、銀行のサーバーには残っているが、預金者は閲覧できない。

なので、こうした。

2021年2月1日までの記録は紙の通帳でとってある。だから、Web通帳で 2021年1月1日~12月31日をダウンロードして、形式を Excelファイルにして OneDrive に名前を付けて保存する。 そうして、2021年、2022年・・・と一年ごとに保存していくことにした。

こうすれば、この先いつでも・いつまでも閲覧できるし、2021年以降はパソコンでデータの抽出もできるし、プリントアウト(印刷)もできる。う~ん、なんともデジタライズ(デジタル化)されてるなー。

そしてこれは、A銀行のことであり、B銀行はまた違う。

 B銀行【照会可能期間について】
通帳種類 口座    照会可能期間
Web通帳 普通預金 30年(2019年以降の明細)

ならば、B銀行は何もしなくていい。

柳 秀三
コメント
 1 件
 2022年02月26日 23:03  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

都市銀行の有人店舗が ATM店舗になったり、ATM店舗が無くなったりしています。

いままでのように通帳の記帳や通帳の繰り越しができない感じです。

銀行が、人件費や設備費を圧縮するために、デジタル化を進めてるんでしょうね。

俺の利用している KDDI のオンライン専用ブランド「povo」も、人とつながれません。

料金は安いのですが、不都合があっても全部インターネットを使って解決しなければなりません。

もちろん、そのためのツールは用意されてますけれど、そういうコト・モノに慣れるのには意識改革も必要です。

人を介さないデジタライズ(デジタル化)に突入してます。

柳 秀三
利用規約 プライバシーポリシー 運営会社情報 © 2010 - 2025 パソコン市民講座