錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
2395 大切なこと
2021年11月10日 16:16



スーパー・ベルクに行く前に船橋市運動公園に寄って、40分ほど散歩した。
市民球場・陸上競技場・プール・体育館などの主な施設は前を通る市道と同じレベルにあるが、奥へ進むと谷津(という地形)になっていて、結構な坂を下ったところに広場がある。
前回、前々回は、市民球場の周り、陸上競技場の周りを歩いたので、今日は坂を下って広場に行ってみた。
子ども運動広場では、先生に連れられた幼稚園か保育園の大勢の子供たちが虫取りしたり、池を網ですくっていたり、走り回っていたり、天気の良いなか、まあ元気よく遊んでいた。
先月より、母親がつえデビューをしている。
外を歩くのに不安は否めないが、歩かないとますます歩けなくなってしまう。
その思いは母親にもあって、つえを使ってみようかと言い出した。
いままでだったら、俺のほうからつえを勧めたとしたら、血相を変えて「つえなんて要らない!」と言うはずである。
自分から言いだしたということは、筋力低下を相当自覚しているのだろう。
十数年前、俺がねん挫したときに購入したつえを調節して、車に乗せてある。
谷津下にある子ども運動広場への坂は、アスファルト敷きではあるが、距離も高低差も結構ある。
「この坂下りられる?」
「大丈夫」
「下りるだけじゃなく、帰りは上るんだからね」
「大丈夫」
負けず嫌いなので、「できない」「やめよう」とは言わない。
「じゃ、歩いて、余裕のあるうちに引き返そう」
「うん」
せっかく歩く気になっているので、水は差したくない。
でも、歩き疲れてブー垂れる相手は俺なわけで、結果言い争いになるなんてことはごく普通にある。
途中に木のイスがあるので座って休憩し、子供たちを眺めたりした。
帰りの上り坂、実は俺のほうこそが、脚がプルプルしていたことは言わない。
スタスタ上ってしまえばなんてことはないのだが、母親に合わせてゆっくり上り坂を歩くとプルプルしてしまう。
ふだん、意識しないでしていること、できていることが、本当は大事だったりする。
ジムへ行ったり…
パソコン市民講座の教室へ電車で通っていたことが…
普通だけど、実は大切なことだったんだな。
柳 秀三
市民球場・陸上競技場・プール・体育館などの主な施設は前を通る市道と同じレベルにあるが、奥へ進むと谷津(という地形)になっていて、結構な坂を下ったところに広場がある。
前回、前々回は、市民球場の周り、陸上競技場の周りを歩いたので、今日は坂を下って広場に行ってみた。
子ども運動広場では、先生に連れられた幼稚園か保育園の大勢の子供たちが虫取りしたり、池を網ですくっていたり、走り回っていたり、天気の良いなか、まあ元気よく遊んでいた。
先月より、母親がつえデビューをしている。
外を歩くのに不安は否めないが、歩かないとますます歩けなくなってしまう。
その思いは母親にもあって、つえを使ってみようかと言い出した。
いままでだったら、俺のほうからつえを勧めたとしたら、血相を変えて「つえなんて要らない!」と言うはずである。
自分から言いだしたということは、筋力低下を相当自覚しているのだろう。
十数年前、俺がねん挫したときに購入したつえを調節して、車に乗せてある。
谷津下にある子ども運動広場への坂は、アスファルト敷きではあるが、距離も高低差も結構ある。
「この坂下りられる?」
「大丈夫」
「下りるだけじゃなく、帰りは上るんだからね」
「大丈夫」
負けず嫌いなので、「できない」「やめよう」とは言わない。
「じゃ、歩いて、余裕のあるうちに引き返そう」
「うん」
せっかく歩く気になっているので、水は差したくない。
でも、歩き疲れてブー垂れる相手は俺なわけで、結果言い争いになるなんてことはごく普通にある。
途中に木のイスがあるので座って休憩し、子供たちを眺めたりした。
帰りの上り坂、実は俺のほうこそが、脚がプルプルしていたことは言わない。
スタスタ上ってしまえばなんてことはないのだが、母親に合わせてゆっくり上り坂を歩くとプルプルしてしまう。
ふだん、意識しないでしていること、できていることが、本当は大事だったりする。
ジムへ行ったり…
パソコン市民講座の教室へ電車で通っていたことが…
普通だけど、実は大切なことだったんだな。
柳 秀三
すみれさん
昨年の骨折って、仙骨の骨折ですか。
つえと言っても、松葉づえみたいに体を支えるわけじゃないですよね。
つえは、センサーですかね。
あらかじめ地面との距離を直感的に測り、どう体重移動をしたらいいかを補助する。
健康であれば、二本足で自然とやっていることを、つえで補助する。
なんとなく、そんな感じを覚えます。
俺の片麻痺も、左脚が以前みたいに、文字通り自然には動いてくれない、フィードバックが薄いので、つえがあると良いのかなと思いますけど、使っていません。
その経験を、母親に伝えたいのですが、いろんなギャップがあって伝えきれません。
柳 秀三
昨年の骨折って、仙骨の骨折ですか。
つえと言っても、松葉づえみたいに体を支えるわけじゃないですよね。
つえは、センサーですかね。
あらかじめ地面との距離を直感的に測り、どう体重移動をしたらいいかを補助する。
健康であれば、二本足で自然とやっていることを、つえで補助する。
なんとなく、そんな感じを覚えます。
俺の片麻痺も、左脚が以前みたいに、文字通り自然には動いてくれない、フィードバックが薄いので、つえがあると良いのかなと思いますけど、使っていません。
その経験を、母親に伝えたいのですが、いろんなギャップがあって伝えきれません。
柳 秀三
記録
ブログページの Wordファイル化と、「カキっ放し!!改」への貼り付け、残り 189。
柳 秀三
ブログページの Wordファイル化と、「カキっ放し!!改」への貼り付け、残り 189。
柳 秀三
akaneさん
いつも行くスーパーで別々の日に二回、駐車場の輪止めに躓いて転ぶ人を見ました。
スーパーの出入り口の真ん前にある、車いすマークの描かれた駐車マスの輪止めなんです。
危険だなーと思ったので、店長さんに言いました。
何か手を打ったほうがいいですよ、大怪我の人が出てからでは手遅れですよ、と。
しばらくして、車いすマークの描かれたマスは移動して、出入り口の真ん前を空ける工事がなされました。
駐車場の輪止め、危ないんです。
柳 秀三
いつも行くスーパーで別々の日に二回、駐車場の輪止めに躓いて転ぶ人を見ました。
スーパーの出入り口の真ん前にある、車いすマークの描かれた駐車マスの輪止めなんです。
危険だなーと思ったので、店長さんに言いました。
何か手を打ったほうがいいですよ、大怪我の人が出てからでは手遅れですよ、と。
しばらくして、車いすマークの描かれたマスは移動して、出入り口の真ん前を空ける工事がなされました。
駐車場の輪止め、危ないんです。
柳 秀三
akaneさん
ありがとうございます。
まだ自宅からつえをついて出かけたことはなく、車で公園に行って使う程度なんです。
でも、いずれ必要になるだろうから今のうち使い慣れておく。
あるいはつえを使うことで歩くのが楽になるならば、歩く機会も増えるというもの。
いまのつえは俺用に買った男物なので、慣れてきたら母親用のつえを買って、近所のローソンにちょろっと買い物に行ったりすればいいね、とは話しています。
母親は負けず嫌いの意地っ張り(これはお互いに)なんですが、ときおり柔軟なところも見せますので、ちょっとだけ安心。
公園の散歩は続けたいと思います。
柳 秀三
ありがとうございます。
まだ自宅からつえをついて出かけたことはなく、車で公園に行って使う程度なんです。
でも、いずれ必要になるだろうから今のうち使い慣れておく。
あるいはつえを使うことで歩くのが楽になるならば、歩く機会も増えるというもの。
いまのつえは俺用に買った男物なので、慣れてきたら母親用のつえを買って、近所のローソンにちょろっと買い物に行ったりすればいいね、とは話しています。
母親は負けず嫌いの意地っ張り(これはお互いに)なんですが、ときおり柔軟なところも見せますので、ちょっとだけ安心。
公園の散歩は続けたいと思います。
柳 秀三
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