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”旅をするなら、鉄道がいい(^^♪”

 メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん

都会の中を走るローカル線 城北線①

 2021年08月10日 23:58
先日ドクターイエローの撮影にJR枇杷島駅を訪れたわけなんですが、この枇杷島からは中央本線の勝川に向かって城北線という路線が分岐してオリマス。
今回はその城北線を紹介させていただきます(=゚ω゚)ノ

なお僕のブログは毎週火・金更新しておりますが、次回の金曜日はサーバーのメンテナンスによりプレミア倶楽部にログインできなくてブログが更新できないという事で今回は2本立てにしました。
今回の2本と来週火曜日更新の3回を使って城北線の話をする予定です。

城北線は中央本線の勝川と東海道本線の枇杷島を結ぶ営業距離11.2㎞の路線です。
1991(平成3)年12月1日に勝川から尾張星の宮まで開業後、1993(平成5)年3月18日に枇杷島まで延伸して全線開業しました。この路線、不思議なことに全線複線で高架を走っているという高規格でつくられているのですが、全線非電化でディーゼルカーが一両で1時間に1本運転されているというものです。
(朝夕は2,3本という時もアリマス)

この路線は元々国鉄瀬戸線として計画された路線の一部でした。岡崎から豊田、瀬戸を通って稲沢までの貨物主体の路線として計画されていたようです。
この勝川ー枇杷島間は国鉄時代に着工され、国鉄民営化後はJR東海が引きつぐことになったワケです。
ところがこの路線、着工したのは当時の日本鉄道建設公団(現在の名前は鉄道施設・運輸施設整備支援機構)でそこから路線を借りて営業している形になるのでレンタル料を払うことになります、その金額が年間約50億とのこと…
この支払は2032年で終わり、それ以降はJR東海のものとなります。

電化等の設備投資をするとレンタル料はそれ以上払わなくてはならないので最小限度の設備で運営し、城北線の運行をJR東海の子会社である東海交通事業に任せているのです。

果たして2032年でJR東海所有になると、積極的な設備投資がされるのか見守りたいものです。

では、話は続きます(=゚ω゚)ノ
コメント
 2 件
 2021年08月11日 12:44  メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん
maxさんこんにちは~(^^♪

僕は城北線開業日の一番列車に乗りに行ったことを覚えています。そして枇杷島まで延伸開業をした日にも乗りに行きました。
それからは乗ったのは数えるほどということになります。
今回枇杷島までドクターイエローの撮影に行って見かけて乗ってみたくなり、久々に乗ってみました。

最後に乗ったのは中部空港開港前ですか、20年近く前になりますね。
そういえば城北線勝川駅ホームからは県営名古屋空港へ着陸する飛行機をわりと近めで見ることができましたね(^ω^)
 2021年08月11日 01:32  メッツ大曽根教室  max さん
鉄道の旅人さん  こんばんは

 我町の近くを走る城北線を紹介して頂き、嬉しく思います
 運賃が高いうえに本数が少なくて、あまり乗車していません

 というか2度だけ乗りました
 ワンマン運転で、自分で扉を開けて乗降でした??

 最後に乗ったのが中部空港開港前でした
 朝、ルフトハンザドイツ航空機が東空に大きく見えていたのを覚えています
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