パソコン市民講座 プレミア倶楽部
パソコン市民講座 プレミア倶楽部  会員専用「プレミアブログ」
  •  「プレミア倶楽部」会員の一般公開ブログです。
  • 会員の方はログインしてください。
    • *419 香取神社のお雛様
    • *418 LINEヤフーの3.11検索
    • *417 パステルお絵描き-2
    • ⋆416 パステルお絵描き
    • *415  新宿なう。
    • 「ヒロピー」さん より
    • 「ゆーみん」さん より
    • 「ヒロピー」さん より
    • 「越谷サンシティ教室」さん より
    • 「バロー豊橋教室」さん より

ねこまる子の部屋(ゆる〜く更新)

 越谷サンシティ教室  ねこまる子ちゃん さん

高度経済成長(2)*369

 2021年07月17日 07:57
・・・昨日の記事(1)の続きになります。

2. 神武景気(1954年12月〜57年6月 2年7ヶ月)年平均成長率は算出不能

初代天皇である神武天皇が即位して以来、例を見ない好景気
「家電の三種の神器」……白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が本格的に普及されていった。
経済企画庁(平成13年、省庁再編により内閣府となる)
1956年度版の白書・・・「もはや戦後ではない」と宣言
1957年度版の白書・・・「神武以来の景気」
1958年度版の白書・・・「神武景気」と記された。
1958年 東京タワーが完成

3. 岩戸景気(1958年7月〜61年12月 3年6ヶ月)年平均成長率は11.3%

景気の長さと大きさにおいて、武景気を上回る好景気との評価がなされた。
神武天皇よりさらに遡って「天照大神が天の岩戸に隠れて以来の好景気」という意味で名付けられた。

この時期から日本の高度成長期が始まる。
・朝鮮特需が減少する反面、重化学工業の技術革新の波が起こる。
・一社の民間企業の設備投資が、別の会社の設備投資を招き「投資が投資を呼ぶ」といわれ、民間設備投資が活発化した。
・産業面の変化をみると、繊維産業や石炭、海運産業等の比重が低下していく。
・機械産業(電気機械・精密機械・自動車など)、あるいは装置産業(鉄鋼・化学・石油精製など)が発展し、産業の高度化が進んだ。

  (3)へ続く・・・
コメント
 0 件
コメントがありません。
利用規約 プライバシーポリシー 運営会社情報 © 2010 - 2025 パソコン市民講座