越谷サンシティ教室
ねこまる子ちゃん さん
国民の祝日(3) *364
2021年07月10日 08:07
・・・昨日の記事(2)の続きになります。
4.天皇誕生日(2月23日)
天皇の誕生日を祝う。
第126代の天皇として即位された今上陛下のお誕生日であるこの日は、令和元年に祝日として制定された。
皇居では、三権の長や大臣を招いての祝宴や各国大公使を招いての茶会が開かれる。
また、一般参賀が行われ、大勢の人々が二重橋を渡って皇居にお祝いに訪れる。
(三権の長……司法権の最高裁判所長官、行政権の内閣総理大臣、立法権の衆参両議院の議長)
5.春分の日 (令和3年は3月20日)(令和4年は3月21日)
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
毎年2月に国立天文台が翌年の「春分日」を公表して決まる。
この日の前後3日をあわせて「彼岸」といい、日本独自の仏教行事。
自然の神々に対する信仰と仏教の教えとが結びつき、千年以上にわたって日本人の生活の中に定着している。
各家々で祖先をおまつりして、墓参りをし、家庭では「ぼたもち」をいただく。
平安時代になると、お彼岸の法要は朝廷の年中行事となった。
源氏物語の「行幸」の巻には「十六日、彼岸のはじめにて、いとよき日なり」と記されていたり、「蜻蛉(かげろう)日記」にも彼岸の記述がある。
宮中では、歴代の天皇・皇后・皇族のみたまをまつる「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」が行われる。
6.昭和の日(4月29日)
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
平成元年に、昭和天皇のお誕生日は「みどりの日」として祝日となった。
そして、平成17年に「昭和の日」に改正された。
7.憲法記念日(5月3日)
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
昭和22年5月3日に施行(しこう)された。
近年、憲法について国会でも活発に論議がなされている。
改めて、憲法について考えてみよう!
(4)へ続く・・・
4.天皇誕生日(2月23日)
天皇の誕生日を祝う。
第126代の天皇として即位された今上陛下のお誕生日であるこの日は、令和元年に祝日として制定された。
皇居では、三権の長や大臣を招いての祝宴や各国大公使を招いての茶会が開かれる。
また、一般参賀が行われ、大勢の人々が二重橋を渡って皇居にお祝いに訪れる。
(三権の長……司法権の最高裁判所長官、行政権の内閣総理大臣、立法権の衆参両議院の議長)
5.春分の日 (令和3年は3月20日)(令和4年は3月21日)
自然をたたえ、生物をいつくしむ。
毎年2月に国立天文台が翌年の「春分日」を公表して決まる。
この日の前後3日をあわせて「彼岸」といい、日本独自の仏教行事。
自然の神々に対する信仰と仏教の教えとが結びつき、千年以上にわたって日本人の生活の中に定着している。
各家々で祖先をおまつりして、墓参りをし、家庭では「ぼたもち」をいただく。
平安時代になると、お彼岸の法要は朝廷の年中行事となった。
源氏物語の「行幸」の巻には「十六日、彼岸のはじめにて、いとよき日なり」と記されていたり、「蜻蛉(かげろう)日記」にも彼岸の記述がある。
宮中では、歴代の天皇・皇后・皇族のみたまをまつる「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」が行われる。
6.昭和の日(4月29日)
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
平成元年に、昭和天皇のお誕生日は「みどりの日」として祝日となった。
そして、平成17年に「昭和の日」に改正された。
7.憲法記念日(5月3日)
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
昭和22年5月3日に施行(しこう)された。
近年、憲法について国会でも活発に論議がなされている。
改めて、憲法について考えてみよう!
(4)へ続く・・・
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