越谷サンシティ教室
ねこまる子ちゃん さん
国民の祝日(2) *363
2021年07月09日 10:19
・・・昨日の記事(1)の続きになります。
1.元旦 (1月1日)
年のはじめを祝う。
年のはじめに歳神さまを迎え、もてなすことが正月行事の中心。
家庭では門松を立て、しめ縄を張り、鏡餅や御神酒(おみき)を供えておまつりする。
宮中では、天皇陛下により「四方拝(しほうはい)」などが行われる。
また、元旦には氏神さまをはじめ神社への初詣が行われる。
2.成人の日(1月第2月曜日) 令和3年は1月11日
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
もとは旧暦の小正月にちなんで1月15日だった。
古くは、男子の「元服(げんぷく)」や「褌(ふんどし・へこ)祝い」、女子の「成女(せいじょ)式」がこれにあたった。
明治時代には、十分な教育を受けさせて社会の仲間入りをさせようと、20歳をもって成人とすることとなった。
日本における今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説である。
日本の成人(成年年齢)が20歳とされてきたのは、明治29年に制定された民法によるもの。
他の国では18歳が主流。
日本でも2022年4月1日から18歳に引き下げられる。
成人式は「冠婚葬祭」の「冠」にあたる。
「冠婚葬祭」といえば、一般的には慶弔の儀礼や年中行事をさすが、本来は四大儀礼である成人式、婚礼、葬儀、先祖の祭祀(お盆や法事)をさしている。
「成人式」は「元服」に由来し、「元服」の際に冠をつけたため、「冠婚葬祭」の「冠」となった。
3.建国記念の日(2月11日)
建国をしのび、国を愛する心を養う。
神武天皇が橿原の宮に即位された日を太陽暦に換算し建国の日と定めました。(『日本書紀』)
明治6年に「紀元節(きげんせつ)」として祝日となったが、戦後は一旦廃止された。
その後多くの国民の声により、昭和41年にあらためて国民の祝日に加えられた。
この日は大日本帝国憲法が発布された日(明治22年)でもある。
(3)へ続く・・・
1.元旦 (1月1日)
年のはじめを祝う。
年のはじめに歳神さまを迎え、もてなすことが正月行事の中心。
家庭では門松を立て、しめ縄を張り、鏡餅や御神酒(おみき)を供えておまつりする。
宮中では、天皇陛下により「四方拝(しほうはい)」などが行われる。
また、元旦には氏神さまをはじめ神社への初詣が行われる。
2.成人の日(1月第2月曜日) 令和3年は1月11日
おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
もとは旧暦の小正月にちなんで1月15日だった。
古くは、男子の「元服(げんぷく)」や「褌(ふんどし・へこ)祝い」、女子の「成女(せいじょ)式」がこれにあたった。
明治時代には、十分な教育を受けさせて社会の仲間入りをさせようと、20歳をもって成人とすることとなった。
日本における今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説である。
日本の成人(成年年齢)が20歳とされてきたのは、明治29年に制定された民法によるもの。
他の国では18歳が主流。
日本でも2022年4月1日から18歳に引き下げられる。
成人式は「冠婚葬祭」の「冠」にあたる。
「冠婚葬祭」といえば、一般的には慶弔の儀礼や年中行事をさすが、本来は四大儀礼である成人式、婚礼、葬儀、先祖の祭祀(お盆や法事)をさしている。
「成人式」は「元服」に由来し、「元服」の際に冠をつけたため、「冠婚葬祭」の「冠」となった。
3.建国記念の日(2月11日)
建国をしのび、国を愛する心を養う。
神武天皇が橿原の宮に即位された日を太陽暦に換算し建国の日と定めました。(『日本書紀』)
明治6年に「紀元節(きげんせつ)」として祝日となったが、戦後は一旦廃止された。
その後多くの国民の声により、昭和41年にあらためて国民の祝日に加えられた。
この日は大日本帝国憲法が発布された日(明治22年)でもある。
(3)へ続く・・・
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