錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
2120 キカイダー02
2021年06月28日 02:05

【キカイダー02】
石ノ森章太郎の漫画『人造人間キカイダー』のリメイク版。キャラクターや設定は大幅にアレンジされており、また物語も大まかな流れは原作とほぼ同じであるが、全体的にホラー性があり、世代的には完全に高年齢を対象にしていると思われる。ジローでなく、ヒロインのミツコの視点から主に描かれている。また本作では、原作で名前だけの存在に等しかった光明寺家の長子・一郎にスポットが当たっているのも特徴である。(Wikipedia より)
「人造人間キカイダー」は、俺は石森章太郎の漫画ではなく、小学生のころ、テレビの実写ドラマを観ていた。
10年ぐらい前、その画が良くて「キカイダー02」の単行本を購入して途中まで読んだことがある。
2012年に家を建て替えたときに、本類を大量に処分していて、いま無いところを見ると「キカイダー02」も処分したと思う。
昨日、Amazon Music を iPhone SE 1G(第1世代)にインストールして曲を聴いて浮かれてしまった。
その余韻で、こんどは Amazon Kindle で電子版の漫画を読もうと思った。
そして、思い出したのが「キカイダー02」である。
Amazon Kindle で漫画を読むときは、NEC の Android タブレット TE510HAW で読む。
ちなみに、「犬夜叉」全56巻、「テラフォーマーズ」22巻が既刊である。
今日、「キカイダー02」全7巻を購入して、すべて読んでしまった。
この破滅的な画は、好きである。
しかし、ストーリー進行が良くない。
視点がぽんぽん変わるので、誰に感情移入していいかわからない。
バックグラウンドが大掛かりなふうになっているのに、物語はほぼ個人的な範囲で推移していく。
いきなり、新たな登場人物が出てきたり、物語に秩序が無い。
もっとしっかりプロットが作ってあればいいのだが、思い付きで進行してしまっている感じが否めない。
比べても仕方がないのだが、松岡圭祐の「人造人間キカイダー The Novel」は良い。
冒頭のロボットの二足歩行に関する記述や、量産型ダークロボットのアンドロイドマンが死を恐れる理由の描写が、圧巻である。
柳 秀三
石ノ森章太郎の漫画『人造人間キカイダー』のリメイク版。キャラクターや設定は大幅にアレンジされており、また物語も大まかな流れは原作とほぼ同じであるが、全体的にホラー性があり、世代的には完全に高年齢を対象にしていると思われる。ジローでなく、ヒロインのミツコの視点から主に描かれている。また本作では、原作で名前だけの存在に等しかった光明寺家の長子・一郎にスポットが当たっているのも特徴である。(Wikipedia より)
「人造人間キカイダー」は、俺は石森章太郎の漫画ではなく、小学生のころ、テレビの実写ドラマを観ていた。
10年ぐらい前、その画が良くて「キカイダー02」の単行本を購入して途中まで読んだことがある。
2012年に家を建て替えたときに、本類を大量に処分していて、いま無いところを見ると「キカイダー02」も処分したと思う。
昨日、Amazon Music を iPhone SE 1G(第1世代)にインストールして曲を聴いて浮かれてしまった。
その余韻で、こんどは Amazon Kindle で電子版の漫画を読もうと思った。
そして、思い出したのが「キカイダー02」である。
Amazon Kindle で漫画を読むときは、NEC の Android タブレット TE510HAW で読む。
ちなみに、「犬夜叉」全56巻、「テラフォーマーズ」22巻が既刊である。
今日、「キカイダー02」全7巻を購入して、すべて読んでしまった。
この破滅的な画は、好きである。
しかし、ストーリー進行が良くない。
視点がぽんぽん変わるので、誰に感情移入していいかわからない。
バックグラウンドが大掛かりなふうになっているのに、物語はほぼ個人的な範囲で推移していく。
いきなり、新たな登場人物が出てきたり、物語に秩序が無い。
もっとしっかりプロットが作ってあればいいのだが、思い付きで進行してしまっている感じが否めない。
比べても仕方がないのだが、松岡圭祐の「人造人間キカイダー The Novel」は良い。
冒頭のロボットの二足歩行に関する記述や、量産型ダークロボットのアンドロイドマンが死を恐れる理由の描写が、圧巻である。
柳 秀三
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