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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

2009 2021年4月9日

 2021年04月09日 14:45
去年、緊急事態発出の前後、3月・4月頃の「不要不急の外出を控える」「三密(密閉・密集・密接)を避ける」の二点は、まったくの賛成だった。

しかしながら、行政による飲食店及び特定の施設・店舗への時短要請には、どうにも疑問を持っていた。

施設・店舗だけで線引きし、時間で線引きし、それというのは質より量という愚かな策だと思う。

本来であれば、どういった対策を取ることが感染を防ぐことになるのか各施設・各店舗ごとに、行政と事業者で考慮・実行されるべきであった。

しかし、当然のことながら、人手も時間も無く、手が回るはずもない。

だから、「時短要請」という実行しやすい策に頼ってしまったのは仕方がないとも言える。

時短要請は、「飲食店は悪なのか!」という事業者の反発を招き、「協力させるなら減収分の補填をしてくれ!」との要求の声が上がってしまう。

そして、想像ではあるがその圧に負け、解除してしまう。(2020年5月25日)

あの時期に解除してしまえば、短期の終息は絶対あり得ない。

「これからは、ウィズ・コロナだ」なんていうのは、情けない誤魔化しである。

なおかつ、「Go To トラベル」「Go To イート」という狂ったような政策。

また、「若者が動きウイルスの感染拡大を招いている」などと、行政・マスメディアの安易な表現の流布。

「昼間っからカラオケでクラスタ引き起こしているのは老人じゃねーか」との反発は必至である。

なぜ、ハッキリしていない事象を発表して広め、人々を分断するのか。

特定の、施設・業種・人・行動・世代のせいにして、我関せずと頬っかむりしてしまう体たらく。

昨年前半は、いつかこの状況は止むのであろうという希望的観測は、確かに誰しもあったと思う。

しかしその希望的観測はみごとに打ち砕かれた。

祈りなどは通じないのである。



ウイルスは異なる個体・種に感染することで変異し、感染力を高めていく。

自らをコピーするための武器をパワーアップしながら、存在し続ける。

人は、意に反して、その手助けをしてしまう。

人は、個人個人がその恐怖を体験しない限り、集団として行動できない。

人の、個々が考えなければ、終わらない。

柳 秀三
コメント
 2 件
 2021年04月09日 21:43  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

想像力は大切ですよね。

未来を想うから、人間は増えてこれました。

俺は、満員電車ではヤバいと思い、2月の20日ぐらいで、パソコン市民講座に通うのをやめました。

想像してみたのです。

そして、自分のことなので、自分で行動を決めました。

それでも、教室には迷惑かな、反応し過ぎかなと悩みましたよ。

すみれさんと同じです。

その電車に乗ってお仕事に行く人達に、俺の分のスペースが空けば、ほんの少しは良いかなと思いました。

行かなきゃならない人のために、社会のために、結局は自分と家族のために、我慢も必要だと。

永遠に続くわけじゃないし、続かせないためにも。

柳 秀三
 2021年04月09日 21:33  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

行政のやることには限界があります。

行政は、目標を掲げ指針をハッキリさせることが大事です。

あとは個人個人みんなが実行することです。

自分のため、家族のため、仲間のため、社会のため。

その意識が欠けていますよね。

日本人は民度が高いなんて言いますが、どうなんですかね。

いまこの危機に、個人個人が考え、他人に制されなく、他人を制することなく、それができたら民度が高いでしょうね。

行政の命令待ち、行政への不満ぶちまけに汲々としているうちは、ダメですね。

厚生労働省の送別会をやったあの人たちも、日本人なんですよね。

しっかり踏ん張っていくしかないですね。

柳 秀三
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