メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
三河線、山線の廃線区間を散策⑤
2021年03月19日 21:13
三河広瀬を出ると、次は終着駅の西中金でゴザイマス(=゚ω゚)ノ
西中金駅は1928(昭和3)年1月22日に三河広瀬から延伸されて開業しました。
足助までの延伸計画があったために終着駅らしくない構造になっています。
1面1線の構造で、木造平屋建ての駅舎が建てられたのも開業から遅れて1930(昭和5)年になります。そして足助までの延長計画が進められて、途中まで用地確保しましたが昭和恐慌などにより工事は断念となり、その足助までの鉄道敷設免許は1958(昭和33)年に失効となります。
1985(昭和60)年3月に電車運転からレールバス運転に変更となりその年の5月に無人駅となりました。
それから2004(平成16)年に廃止となったわけですね…
西中金駅の駅舎とホームも三河広瀬駅と同様、2007(平成19)年国の登録有形文化財となっております。
2014(平成26)年に歩道の拡幅工事の際に駅舎を2m程ホームに曳家し一部修復を加えています。それでもほとんど開業時のままの駅舎です(●´ω`●)
2015(平成27)年から、三河広瀬駅と同じように週末土日の10:00~15:00の間「西中金ふれあいステーション」として喫茶店が営業しており、コーヒーと五平餅を食べることができます。どちらも200円でとても安いです♪
こちらも訪問日は2/20(土)でしたが、緊急事態宣言中という事もあって休業中でした。
ホーム側もとても綺麗に整備されていました、多分4駅のなかでは一番綺麗に整備されている感じですね(^ω^)
廃止となった猿投ー西中金間はとよたおいでんバスが受け持っています。3枚目のコラージュ写真にあるオレンジ色の小さいバスでゴザイマス。
このバスで足助まで行くことができます。大体1時間に1本ありますので想像していたよりは不便さは感じないものです。
さて西中金駅から廃線跡を歩いてみました、その話は次回にさせていただきます。
次回で三河線山線の話は一区切りとします(=゚ω゚)ノ
西中金駅は1928(昭和3)年1月22日に三河広瀬から延伸されて開業しました。
足助までの延伸計画があったために終着駅らしくない構造になっています。
1面1線の構造で、木造平屋建ての駅舎が建てられたのも開業から遅れて1930(昭和5)年になります。そして足助までの延長計画が進められて、途中まで用地確保しましたが昭和恐慌などにより工事は断念となり、その足助までの鉄道敷設免許は1958(昭和33)年に失効となります。
1985(昭和60)年3月に電車運転からレールバス運転に変更となりその年の5月に無人駅となりました。
それから2004(平成16)年に廃止となったわけですね…
西中金駅の駅舎とホームも三河広瀬駅と同様、2007(平成19)年国の登録有形文化財となっております。
2014(平成26)年に歩道の拡幅工事の際に駅舎を2m程ホームに曳家し一部修復を加えています。それでもほとんど開業時のままの駅舎です(●´ω`●)
2015(平成27)年から、三河広瀬駅と同じように週末土日の10:00~15:00の間「西中金ふれあいステーション」として喫茶店が営業しており、コーヒーと五平餅を食べることができます。どちらも200円でとても安いです♪
こちらも訪問日は2/20(土)でしたが、緊急事態宣言中という事もあって休業中でした。
ホーム側もとても綺麗に整備されていました、多分4駅のなかでは一番綺麗に整備されている感じですね(^ω^)
廃止となった猿投ー西中金間はとよたおいでんバスが受け持っています。3枚目のコラージュ写真にあるオレンジ色の小さいバスでゴザイマス。
このバスで足助まで行くことができます。大体1時間に1本ありますので想像していたよりは不便さは感じないものです。
さて西中金駅から廃線跡を歩いてみました、その話は次回にさせていただきます。
次回で三河線山線の話は一区切りとします(=゚ω゚)ノ
