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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1875 民意にする

 2021年01月08日 16:44
昨年の 日本での COVID-19 拡大初期に、経済アナリストの森永卓郎氏がテレビ番組の出演中に放った言葉を次に挙げる。

俺の記憶だけなので、正確ではない。

「もちろんできないだろうけど、日本全国民に(しかるべき金額の)お金を出して、3か月間、家から出ないようにすれば COVID-19 の拡大は終息するでしょう」

確か、そう森永氏は言った。

俺はこの森永卓郎氏をあまり好きではないけれど、同じように考えていたので、「まさに然り!」と俺は膝を打った。

日本全国民に(しかるべき金額の)お金を出して、3か月間、家から出ないようにする。

確かにこれはできない。

お金を支給できたとしても、お金だけでは生活はできない。

店舗やネットで買うとしても、店に店員さんはいないし、物流ドライバーも家に居るから、物は店舗に家に届かない。

そもそも、農産物であれ工業製品であれ、生産拠点に人がいないのだから、物は生産されない。

水道・電気・ガスも、施設に人がいないのだから、各家庭に届くはずもない。

ゴミの収集も行われないから、街中がゴミだらけになる。

当然医療の維持もできない。

お金を支給する以前に、この「いるべきところに人がいない、物が生産されない」という部分のほうで、前提が崩れてしまう。

もちろん、その部分を承知で森永氏は言ったのであろう。

実行が無理を承知で、COVID-19 拡大への速やかな対抗策を端的に表現したのだ。

つまりは、人の移動がウイルスの感染拡大を助長しているのだから、人の移動を止めればいいと言うわけだ。

もちろん、みんなが 3か月間家に居ることはできない。

個々の生活の維持のために、社会の保全のために、動いてもらわなければならない人はたくさんいる。

だから、「動かなくていい人(場合)や自己都合の移動は、極力避けて、動かなければならない人が安心して動けるように、我慢しよう」と、みんなが考えないと、いつまで経ってもこの状態は終わらない。

ここは行政のやりよう以前に、みんなの中に浸透しなくてはダメである。

「COVID-19 拡大を止める」という民意を、行政のほうがサポートするという構図にならないと。

柳 秀三
コメント
 1 件
 2021年01月08日 16:53  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
記録

「上意下達」を、いままで「じょういげたつ」だと思っていた。

しかし「じょういげたつ」で変換しても「上意下達」にはならない。

これはもしかして・・・、間違ってる?

「じょういかたつ」で変換してみると、「上意下達」になった。

良かったねー、間違いに気づけて。

柳 秀三
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