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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1865 タイピング練習③

 2021年01月04日 23:02
    (2)

脇田所長は、
「若い人も含めて、一般の人たちにもなるべく多く接種してもらうことが、社会全体でこの感染症を落ち着かせることにつながると思います」
と、コロナの終息には、医療従事者や高齢者だけでなく、やはり若い世代を含めた多くの人にワクチン接種をする必要があると話す。

■ワクチン接種に向けた懸念は?
ワクチン接種開始に向けて、脇田所長はワクチン接種を含む、「反ワクチン」や「ワクチン忌避」のような動きが広がってしまうと、この感染症をコントロールすることは難しくなると思います。そういう意味で、メディアはもちろん、専門家側もきちんとメッセージを出さないといけないと思います」(脇田所長)
ワクチンに副反応はつきものだ。
新型コロナウイルスのワクチン開発は、これまでに比べて速いペースで進んでおり、安全性に不安を感じる人は多いかも知れない。ただし、提供を開始したファイザーのワクチンでは、数万人規模での治験が実施されている。その中である程度安全性が評価され、大きな問題がないことから各国で接種が始まっている。
万が一、大規模に接種を行う中で何か重大な反応があったときには、それが本当にワクチンの効果によるか、それともワクチンとは因果関係のない出来事なのか、慎重かつ早急に判断しなければならない。
日本における、病死や事故死などを含めた年間総死亡者数は、100万人以上にのぼる。
日本では死亡リスクの高い高齢者からワクチンの接種を開始する以上、極端な話、ワクチンを接種した後に、不幸にも偶然亡くなってしまう人が現れることは可能性として十分にありえる。
脇田所長は、そういったときに専門家が十分に分析をして、できる限り早く、正しいメッセージを伝えていくことが重要だという。また報道するメディア側も、因果関係がはっきりとしない状況で、専門家からの見解を待たずに、安易に「ワクチンを接種した患者が死亡した」などと、ワクチンに対する過度な不安を煽るような報道は慎むべきだ。
ワクチンに関連する情報の透明性が、今後重要なポイントになるといえる。

■懸念されるウイルスの「変異」
一方で、新型コロナウイルスの流行拡大に伴い、ウイルスが変異して、ワクチンの効き目が薄くなることを懸念する人もいる。

つづく

柳 秀三
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