パソコン市民講座 プレミア倶楽部
パソコン市民講座 プレミア倶楽部  会員専用「プレミアブログ」
  •  「プレミア倶楽部」会員の一般公開ブログです。
  • 会員の方はログインしてください。
    • 3506 カキっ放し!!
    • 3505 note(ノート)⑦
    • 3504 表示されない
    • 3503 note(ノート)⑥
    • 3502 へぇ~、そう
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より

カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1809 爪とパソコン

 2020年12月11日 10:08
子どものころ、爪噛み少年だった。

小学校では毎朝「ハンカチ・ちり紙を持っているか」「爪は伸びていないか」「エリは汚れていないか」検査があった。

確か日直がクラス全員をチェックして回るのである。

いやいや、持ち物や爪はまだしも、椅子に座っているクラスメートのエリを引っ張って覗くって・・・。

当時は何とも思わなかったけど、エリを見てなにするんだろうとは思っていた。

衛生状態を見ていたのね。

この小学生時代に爪を噛んでいたかどうかは覚えていない。

他の市に引っ越して、中学生になって、そのときは爪を噛んでいたことを、ハッキリと覚えている。

何かに夢中になっていると爪を噛んでいる。

爪の生え際が後退するほど噛んでいた。

ほとんどが文庫本を読んでいたときだった。

その後、自分のしていることがみっともなく思えてきて、やめた。

指を口に持って行って爪を噛んだところで気付き、手を戻していた。

するとこんどは、爪が伸びてきたら爪切りで切るという、これまでなじみのない作業をしなければならなくなった。

社会に出て、運転手という職に就いていることが多く、中でも最後のトレーラードライバーのときは、皮手をはめて油まみれの鉄相手の作業だったので、爪の間は真っ黒。

いまや、爪が真っ黒になることはない。

ただ、爪が伸びているとパソコンのタイピングがしづらい。

特に左手下段「z」「x」「c」はキーに指を移動させようとすると、ふちに爪が引っかかる、キートップの上でこんどは滑る。

パソコンのおかげで爪を気にするようになった。

いまも、爪を爪切りで切ってからこれを書いている。

とても快適である。

爪の切り口の面取りはやったりやらなかったりである。

いま、面取りしていないので、肌に当てると肌が痛い。

尻のおできのできかけをこの爪でつい掻いてしまい「痛ぇっ!!」となるパターンである。

いや、おできの話は関係がない。

ともかく、パソコンのタイピングの前には爪を整えると気持ちいいよねー、という話である。

柳 秀三
コメント
 0 件
コメントがありません。
利用規約 プライバシーポリシー 運営会社情報 © 2010 - 2025 パソコン市民講座