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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1792 看護師と娘(再)

 2020年12月05日 10:13
看護師の母親を持つ女性 出勤前にいわれた『言葉』
By - grape編集部  公開:2020-04-28  更新:2020-04-28

■娘に『遺書』を書いた母親
母子家庭で育ったとも(@yoshinaga_tomo)さん。母親は、病院に勤務する看護師です。
ある朝、出勤前の母親から「話がある」と呼ばれたともさんは、正座をして聞くことにしました。
母親は、次のように話したといいます。

あなた宛に遺書を書いたの。私に万一のことがあったら隔離の上、最悪の場合はこの姿であなたとお別れできないと思うの。
だから、念のためにあなたに直接いいたい。

あなたを産めてよかった。
あなたを育てられて幸せだった。
あなたが娘なのが私の自慢。
私とあなたが暮らしてこられたのも、看護師という仕事があったから感謝してる。
だから、私に万一のことがあっても、病院を恨んじゃだめよ。

あなたの花嫁姿がみたい。それが心残りになると思う。
でも、私はそれでも仕事に行くね。
感染しないように気を付けているけど、絶対に感染しない保証はない。
よく顔を見せて。

母親は、ともさんを出産し、育ててきた日々は幸せだったと語り、感謝の言葉を連ねました。
そして、女手一つでともさんを育てられたのは看護師という仕事があったからだといい、「万一何かあっても病院を恨まないでほしい」と告げたのです。
2人でひとしきり泣いた後、「無事だったら2人でおいしいものを食べながら遺書を破ろう」と約束し、仕事に出かけたといいます。

コロナウイルスに感染すると、症状によっては隔離され、家族であっても面会が制限されます。
さらに亡くなった場合も立ち会えず、遺骨が戻るまで待たなければならない可能性があることを、母親は知っていたのでしょう。

最後にともさんは「大好きだよ。いってらっしゃい。待ってるよ。待ってるからね!」と、母親への想いをつづりました。
コロナウイルスの問題が終息を迎えた時、2人が笑顔で遺書を破る未来を、祈らずにはいられません。



とも(@yoshinaga_tomo)さんの話を「grape」が記事にして、4月29日、俺が丸写しでこのブログにアップした。

7ヵ月経ち、再び、載せた。

コメントは不要です。

柳 秀三
コメント
 1 件
 2020年12月05日 17:25  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

飽くまでも人間的な表現をすると・・・

ウイルスは人がくっつきあう習性を、増殖に利用してますよね。

ウイルスに意識など無いでしょうが。

人は、ウイルスに、その習性を利用されています。

まるで、人が動物を捕らえるときみたいに、ウイルスは人の習性を利用しています。

柳 秀三
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