錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
1777 破壊するもの
2020年11月27日 13:00

ウイルス感染の拡大・蔓延を、社会はコントロールできるのか。
できない。
ウイルスの感染・拡大は、ウイルスのせいではない、人のせいだ。
人の移動・他人との接触が引き起こしていることだから。
中国のような強権政府のもとであれば、マスク着用を含めたソーシャルディスタンシングの徹底や人の移動の制限は可能である。
しかしながら、多くの国々では、できない。
ヨーロッパのような短期のロックダウンや、日本のようにお願いベースの施策になってしまう。
【私見】
もしも、「サーズ・コロナウイルス・2」の感染の原因が、コウモリを食べたことによるものだとしたら。
コウモリを宿主としていた「サーズ・コロナウイルス・2」が、宿主であるコウモリを死に至らしめることはない。
あたりまえのことながら、宿主の死は自身の存在の継続に終わりを告げることになる。
ウイルスが生物か否かはさて置き、ウイルスもやはり生きて子孫を増やす(存在を継続する)ようになっているはずだ。
その「サーズ・コロナウイルス・2」を、コウモリを食べることによって、人は意図せず体内に取り込んでしまった。
異物を取り込んだ人の体は、これを排除しようと咳をしくしゃみをし熱を出す。
いっぽう、ウイルスも存在を継続しようとして抵抗するから、抗体システムに攻撃を加えざるを得ないことになる。
かくして、「COVID-19」(肺炎等)を発症させ、咳・くしゃみ・接触により、その人間からの脱出行となる。
ウイルスは自分で移動できないが、宿主の咳・くしゃみ・接触により、意図せず他の生物に感染・移動する。
彼らの安住の地は、もとの同じ種類のコウモリの体内である。
「サーズ・コロナウイルス・2」の、望まない流浪の旅が始まった。
相容れないはずの人間を宿主として。
人は知らずにその旅のお手伝いをしている。
移動し、接触し、感染の旅は永遠に続く。
人とウイルス双方の不幸を背負ったまま。
この構図は、街なかにクマが出没してしまっているのと似ている。
人がテリトリーを広げ、ウイルスをも含むほかの存在のテリトリーを破壊しまくっているからだ。
人間こそが、地球に寄生する破壊者である。
柳 秀三
できない。
ウイルスの感染・拡大は、ウイルスのせいではない、人のせいだ。
人の移動・他人との接触が引き起こしていることだから。
中国のような強権政府のもとであれば、マスク着用を含めたソーシャルディスタンシングの徹底や人の移動の制限は可能である。
しかしながら、多くの国々では、できない。
ヨーロッパのような短期のロックダウンや、日本のようにお願いベースの施策になってしまう。
【私見】
もしも、「サーズ・コロナウイルス・2」の感染の原因が、コウモリを食べたことによるものだとしたら。
コウモリを宿主としていた「サーズ・コロナウイルス・2」が、宿主であるコウモリを死に至らしめることはない。
あたりまえのことながら、宿主の死は自身の存在の継続に終わりを告げることになる。
ウイルスが生物か否かはさて置き、ウイルスもやはり生きて子孫を増やす(存在を継続する)ようになっているはずだ。
その「サーズ・コロナウイルス・2」を、コウモリを食べることによって、人は意図せず体内に取り込んでしまった。
異物を取り込んだ人の体は、これを排除しようと咳をしくしゃみをし熱を出す。
いっぽう、ウイルスも存在を継続しようとして抵抗するから、抗体システムに攻撃を加えざるを得ないことになる。
かくして、「COVID-19」(肺炎等)を発症させ、咳・くしゃみ・接触により、その人間からの脱出行となる。
ウイルスは自分で移動できないが、宿主の咳・くしゃみ・接触により、意図せず他の生物に感染・移動する。
彼らの安住の地は、もとの同じ種類のコウモリの体内である。
「サーズ・コロナウイルス・2」の、望まない流浪の旅が始まった。
相容れないはずの人間を宿主として。
人は知らずにその旅のお手伝いをしている。
移動し、接触し、感染の旅は永遠に続く。
人とウイルス双方の不幸を背負ったまま。
この構図は、街なかにクマが出没してしまっているのと似ている。
人がテリトリーを広げ、ウイルスをも含むほかの存在のテリトリーを破壊しまくっているからだ。
人間こそが、地球に寄生する破壊者である。
柳 秀三
すみれさん
そうですよねー。
でも、確かなことは、どんなことがあっても地球はビクともしないんです。
太陽の周りを回っていて、地殻の下でマグマが回っている限り、地球は健全なんです。
人類が破壊できるのは、自分の身の周りだけなんです。
そして、自分で困るだけ。
なのに、被害者を装う。
破壊者であり、加害者なのに、被害者のつもりで天を仰ぐ。
さらに、事後、改心して「地球にやさしく」と言う。
地球はビクともしないのに。
柳 秀三
そうですよねー。
でも、確かなことは、どんなことがあっても地球はビクともしないんです。
太陽の周りを回っていて、地殻の下でマグマが回っている限り、地球は健全なんです。
人類が破壊できるのは、自分の身の周りだけなんです。
そして、自分で困るだけ。
なのに、被害者を装う。
破壊者であり、加害者なのに、被害者のつもりで天を仰ぐ。
さらに、事後、改心して「地球にやさしく」と言う。
地球はビクともしないのに。
柳 秀三
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