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 メッツ大曽根教室  鉄道の旅人 さん

八百津vs中津川 どっちが発祥の地⁉

 2020年09月08日 23:59
前々回、前回のブログで廃線となった名鉄八百津線の話をしたわけですが、その際確認するために八百津町関係のことを色々と検索して調べるのですが気になることが八百津町観光協会のホームページに書いてありました。

書いてあったこととは…
「栗きんとん発祥の地は八百津……(=゚ω゚)ノ」
というもの。

栗きんとんと言えば、中津川のイメージがあります。
中津川駅前には「栗きんとん発祥の地」という石碑がたっているほどで、たくさんの和菓子店があります。僕は八百津で栗きんとんのイメージは全くと言っていいほどありませんでした。
今回は栗きんとんの話をしてみることにしましょう( ..)φ

そもそも栗きんとんとは、2種類の形状があります…
和菓子の栗きんとんは蒸した栗に砂糖を加えて炊き、茶巾で絞って形成したものを指します。漢字で「栗金飩」と書くそうです。
おせち料理に入る栗きんとんは、くちなしの実を使って色鮮やかに仕上げるのが特徴とのこと。漢字で「栗金団」と書きます。

中津川市は県内有数の栗の産地で、江戸時代から中山道の宿場町として栄えたところです。その頃から栗菓子が色々と考えられて明治に入って「栗金飩」の原型が出来てきたようです。
一方八百津町は、創業が1872年(明治5)の「緑屋老舗」が大正時代になって三代目店主が栗を使った和菓子を考案、それが「栗金飩」の始まりという説があるそうです。

中津川市は沢山のお店がある中で「川上屋」と「すや」というお店が江戸時代から創業している有名どころですね、「川上屋」はよく耳にするお店でゴザイマス(^^)/
あと駅近くの「にぎわい特産館」にて市内14店舗の栗きんとんを7個と中津川産のお茶を詰め合わせた「栗きんとんめぐり」という季節限定商品があるそうですね、「風流」「ささゆり」の二種類があって、一箱税込2,067円とのことです。
あと八百津町と中津川市のゆるキャラを添付してみました(中津川市は複数あるようです)。ちなみにこの二つのゆるきゃらの頭の形は「栗きんとん」なんだそうです( *´艸`)

今回八百津町に栗きんとん発祥説があるということを初めて知ってびっくりしましたが真相はまだ謎のように思います。
これから「栗金飩」の季節真っ盛りです、八百津の栗金飩を買いにまた出かけてみようかしらん(^ω^)

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