錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
1572 航空宇宙軍史⑦
2020年07月29日 17:28

わが家のリビング・ダイニングのマガジンラックに、谷 甲州の描く小説群、「航空宇宙軍史」の載った9冊の文庫本と1冊のSF誌を収納してある。(写真1)
航空宇宙軍史・完全版(一)カリスト-開戦前夜-/タナトス戦闘団
航空宇宙軍史・完全版(二)火星鉄道一九 / 巡洋艦サラマンダー
航空宇宙軍史・完全版(三)最後の戦闘航海 / 星の墓標
航空宇宙軍史・完全版(四)エリヌスー戒厳令ー / 仮装巡洋艦バシリスク
航空宇宙軍史・完全版(五)終わりなき索敵(全)
新・航空宇宙軍史 コロンビア・ゼロ
戦闘員ヴォルテ
星空の二人
惑星CB-8越冬隊
SFマガジン2019年10月号
完全版は、それ以前に刊行された「航空宇宙軍史」の文庫本2タイトルを加筆訂正したうえで合本したもので、完全版(五)は、「終わりなき索敵 」上下巻の合本である。
完全版(一)~(五)に収められている9タイトル以外にも、刊行されている文庫本タイトルがあり、それが「戦闘員ヴォルテ」と「惑星CB-8越冬隊」である。
「戦闘員ヴォルテ」は完全版の出版社と違う出版社のため完全版に収録されていない。
「惑星CB-8越冬隊」と、「星空の二人」収録の短編「ガネッシュとバイラブ」と、「SFマガジン2019年10月号」収録の「137軌道旅団」、この3篇は「航空宇宙軍史」初期の3篇なのだが、物語の時系列では他の物語と離れており、外伝扱いなのであろう。
もしかすると、この初期3篇の発表後に、「航空宇宙軍史」という構想が挙がったのかも知れない。
1992年に「終わりなき索敵」が発表されてから22年ぶりに発行された「コロンビア・ゼロ」が、「新・航空宇宙軍史」と位置付けられ、その続巻として「工作艦間宮の戦争」もすでにハードカバーで発刊されているが、俺は文庫化されてから買う。
この「工作艦間宮の戦争」の文庫本を揃えると、現時点で発刊されている「航空宇宙軍史」「新・航空宇宙軍史」すべてを手に入れたことになる。
図2は、それぞれのエピソードを時系列順に並べたものである。
01.星空のフロンティアを読み終わり、いま02.カリスト-開戦前夜-を読んでいる。
長い物語である。
柳 秀三
航空宇宙軍史・完全版(一)カリスト-開戦前夜-/タナトス戦闘団
航空宇宙軍史・完全版(二)火星鉄道一九 / 巡洋艦サラマンダー
航空宇宙軍史・完全版(三)最後の戦闘航海 / 星の墓標
航空宇宙軍史・完全版(四)エリヌスー戒厳令ー / 仮装巡洋艦バシリスク
航空宇宙軍史・完全版(五)終わりなき索敵(全)
新・航空宇宙軍史 コロンビア・ゼロ
戦闘員ヴォルテ
星空の二人
惑星CB-8越冬隊
SFマガジン2019年10月号
完全版は、それ以前に刊行された「航空宇宙軍史」の文庫本2タイトルを加筆訂正したうえで合本したもので、完全版(五)は、「終わりなき索敵 」上下巻の合本である。
完全版(一)~(五)に収められている9タイトル以外にも、刊行されている文庫本タイトルがあり、それが「戦闘員ヴォルテ」と「惑星CB-8越冬隊」である。
「戦闘員ヴォルテ」は完全版の出版社と違う出版社のため完全版に収録されていない。
「惑星CB-8越冬隊」と、「星空の二人」収録の短編「ガネッシュとバイラブ」と、「SFマガジン2019年10月号」収録の「137軌道旅団」、この3篇は「航空宇宙軍史」初期の3篇なのだが、物語の時系列では他の物語と離れており、外伝扱いなのであろう。
もしかすると、この初期3篇の発表後に、「航空宇宙軍史」という構想が挙がったのかも知れない。
1992年に「終わりなき索敵」が発表されてから22年ぶりに発行された「コロンビア・ゼロ」が、「新・航空宇宙軍史」と位置付けられ、その続巻として「工作艦間宮の戦争」もすでにハードカバーで発刊されているが、俺は文庫化されてから買う。
この「工作艦間宮の戦争」の文庫本を揃えると、現時点で発刊されている「航空宇宙軍史」「新・航空宇宙軍史」すべてを手に入れたことになる。
図2は、それぞれのエピソードを時系列順に並べたものである。
01.星空のフロンティアを読み終わり、いま02.カリスト-開戦前夜-を読んでいる。
長い物語である。
柳 秀三
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