メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
いつの間にか、最古参になってしまった…
2020年07月28日 23:52
以前のブログで名鉄のブルーリボン賞受賞車両として取り上げました車両に6000系というのがありました。
本日はその6000系の話をしてみることにします(=゚ω゚)ノ
6000系というと1976年(昭和51)から運用が始まった名鉄では戦後初と言ってもいい本格的な通勤用の電車でアリマス。
それまで名鉄はライバルがマイカーだったことからゆったり座って行けるということを売りにするために2扉でクロスシート(枕木方向に椅子が並ぶもの)にこだわった電車を運用していました。
ところがオイルショック以降鉄道を利用する人が急増して、2扉クロスシートの電車では対応しきれなくなってきたことから製造されたわけです( ..)φ
本格的な通勤電車といっても、そこは2扉クロスシートにこだわり続けた名鉄です、側面は特急電車を思わせるような連続窓を採用します。
そして車内は窓にカーテンをつけて車端部以外はクロスシートにしています。車内も特急電車を思わせるような雰囲気にしています。
このことが登場時は画期的なものだったということで1977年(昭和52)に通勤電車として初めてのブルーリボン賞を受賞しました\(^o^)/
この電車は1985年(昭和60年)まで増備が続けられたので、例えば連続窓だったのを開閉式に変更したといった色々なバリエーションが存在しています。
この6000系のクロスシートなんですが、乗降がスムーズになるように通路の幅を広くとったためなのかシートの幅が狭くなっております。その上座り心地が良いという印象がありませんでしたね(;^ω^)
そんな評判を聞いたのかどうかは知りませんが、1985年ごろからロングシート(線路の方向に席が並ぶもの)に変更されていきました。
この6000系は我が町を通る瀬戸線にもやってきたことがあり、銀色ボディの4000系に統一される前まで活躍しておりました。
現在でも名鉄の色々な線区で活躍してオリマス(=゚ω゚)ノ
登場して今年で44年…
気が付くと名鉄の最古参車両になっていました(・_・)
車体が更新されたものもあるので、まだまだ活躍してくれることでしょう。
※尚1枚目の写真だけ、カタログから引用しました。
本日はその6000系の話をしてみることにします(=゚ω゚)ノ
6000系というと1976年(昭和51)から運用が始まった名鉄では戦後初と言ってもいい本格的な通勤用の電車でアリマス。
それまで名鉄はライバルがマイカーだったことからゆったり座って行けるということを売りにするために2扉でクロスシート(枕木方向に椅子が並ぶもの)にこだわった電車を運用していました。
ところがオイルショック以降鉄道を利用する人が急増して、2扉クロスシートの電車では対応しきれなくなってきたことから製造されたわけです( ..)φ
本格的な通勤電車といっても、そこは2扉クロスシートにこだわり続けた名鉄です、側面は特急電車を思わせるような連続窓を採用します。
そして車内は窓にカーテンをつけて車端部以外はクロスシートにしています。車内も特急電車を思わせるような雰囲気にしています。
このことが登場時は画期的なものだったということで1977年(昭和52)に通勤電車として初めてのブルーリボン賞を受賞しました\(^o^)/
この電車は1985年(昭和60年)まで増備が続けられたので、例えば連続窓だったのを開閉式に変更したといった色々なバリエーションが存在しています。
この6000系のクロスシートなんですが、乗降がスムーズになるように通路の幅を広くとったためなのかシートの幅が狭くなっております。その上座り心地が良いという印象がありませんでしたね(;^ω^)
そんな評判を聞いたのかどうかは知りませんが、1985年ごろからロングシート(線路の方向に席が並ぶもの)に変更されていきました。
この6000系は我が町を通る瀬戸線にもやってきたことがあり、銀色ボディの4000系に統一される前まで活躍しておりました。
現在でも名鉄の色々な線区で活躍してオリマス(=゚ω゚)ノ
登場して今年で44年…
気が付くと名鉄の最古参車両になっていました(・_・)
車体が更新されたものもあるので、まだまだ活躍してくれることでしょう。
※尚1枚目の写真だけ、カタログから引用しました。
