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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1521 サリュート7

 2020年06月25日 18:42
今日は午前中、アマゾンのプライムビデオで、ロシアの映画「サリュート7」を観た。



サリュート7(字幕版)2018年 1時間58分
監督:クリム・シペンコ
主演:ウラジーミル・ヴィドヴィチェンコフ、ルボフ・アクショノーヴァ、パヴェル・デレヴィヤンコ



これはフィクションではなく、史実を脚色した映画である。

1985年2月、無人のソビエト連邦(当時)宇宙ステーション サリュート7がシステムダウンし、地球への落下の恐れも出てきた。

アメリカはサリュート7の地球への(アメリカへの)落下の回避を名分に、スペースシャトルを打ち上げる準備を始める。

アメリカに自国の宇宙ステーションを回収され、ステーションの技術を丸裸にされては面目丸つぶれである。

ソ連当局は、急きょ、ソユーズT13に技術者・ヴィクトルとパイロット・ウラジーミルの二人を乗せて飛び立たせた。

ミッションは、アメリカのスペースシャトルより早く、サリュート7に手動でドッキングして、故障を修理しソ連基地からの無線操縦を可能にし、ソユーズT13で帰還すること。

ドッキングは成功した。

しかし、修理は困難を極める。

ハリウッド映画のような派手さはないが、かえって真実味があり、目が離せない。

乗組員の命も危うい状況下、当局はアメリカにサリュート7を奪われるくらいなら、乗組員ごとサリュート7の撃墜するという非情な決定をする。

ヴィクトルには、身重の妻がいた。

ウラジーミルにも、彼の無事な帰還を祈る妻と幼い娘がいた。

どこまでが史実でどこからが脚色なのかわからないが、ついに乗組員二人の運命が決定したとき、俺は泣いてしまった。

観おわったあと、ソユーズT-13をネットで調べた。

ソユーズT-13
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソユーズT-13は、宇宙ステーションサリュート7号への7度目の往来で、映画「サリュート7」のもとになったミッションである。
乗組員 ウラジミール・ジャニベコフ
    ヴィクトル・サヴィヌイフ

この二人がその乗組員である。

ウラジミールを演じた役者もウラジーミルであり、長音の位置が違っているが同じ名らしい。

柳 秀三
コメント
 1 件
 2020年06月25日 22:49  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

チェルノブイリ原子力発電所事故、1986年なんですね。

34年経つんですね。

ところで、映画「サリュート7」のソユーズT-13の乗組員のふたり、ウラジーミルとヴィクトル、〇〇〇〇〇〇ですからね。

柳 秀三
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