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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1498 血圧と塩分

 2020年06月12日 13:53
高齢者の高血圧対策に「1日1個のキウイ」がいい理由とは?
2020/06/09 07:00 取材・文/市原淳子

日本人の食塩摂取量は世界の目標量の2倍!
「血圧コントロールの基本は、なんといっても減塩です」と、管理栄養士の足立香代子さんは話す。
「塩にはナトリウムが含まれています。塩を摂りすぎると血液中のナトリウムが濃くなり、それを薄めるために多くの水分が必要になります。そうなると血液の量が増えて血管にかかる圧力が高くなり、高血圧となるのです」(足立さん。以下「」内同じ)
 食塩摂取の目標量について、WHO(世界保健機関)は男女ともに5.0g以下、厚生労働省は女性6.5g、男性7.5gとしている(※4)。しかし実際には、日本人の食塩摂取量の平均は10.1g(※5)と、どちらの基準も大きく上回っている。

 そこで注目したいのがミネラルの一種「カリウム」だ。
「カリウムには過剰なナトリウムを体から排出する働きがあるため、高血圧対策に有効な栄養素なのです」
 足立さんがカリウム摂取のためにおすすめの食材としてあげるのが、キウイフルーツ。キウイには大サイズ1個(可食部約100g)あたり、290〜300mgものカリウムが含まれていて(※6)、果物の中ではトップクラス。
 ちなみに、カリウムの摂取目標量は1日あたり、15〜74歳の男性で3000mg、75歳以上の男性で2800mg、15〜74歳の女性で2600mg、75歳以上の女性で2400mg。血圧が高めの人は約3500㎎以上が望ましい(※7)。
「カリウムは水に溶けやすいため、野菜や果物を生で食べるとカリウムを逃さず摂取できます。キウイフルーツは半分に切るだけで手軽に食べられるので、カリウムを効率よく摂れるのがいいですね」

足立香代子さん/管理栄養士。一般社団法人臨床栄養実践協会理事長、せんぽ東京高輪病院名誉栄養管理室長。1968年中京短期大学家政科食物栄養専攻卒。1985年より、せんぽ東京高輪病院(現・東京高輪病院)に勤務。長年の臨床経験に基づき、患者の個性、症状にあわせた栄養指導に取り組む。2014年より現職。日本臨床栄養学会理事。



まさか、塩分摂取過多の良くない理由が、そんなことだとは。

柳 秀三
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