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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1376 あるひとつの判断

 2020年04月16日 10:11
週に1回3時間の送迎付きのシニアフィットネスにおふくろが通っている。

シニアフィットネス、リハビリに特化したデイ・サービス。

病気・ケガ後のリハビリ、高齢による筋力低下予防のためのトレーニングを行う施設で、その名の通り、高齢者のためのフィットネスクラブである。

しかし、まさに「三密」にあたる空間なのだ。

しかも、エアロゾル化した人の飛沫が、サーズ・コロナウィルス2を含んだまま浮遊している可能性があると聞かせられれば、俺の不安が増すばかりである。

おふくろの話によると、老人ホームから通っている利用者さんは、もう1ヵ月前から休んでいるという。

老人ホーム側の賢明な判断だなと、俺は思う。

一方、おふくろは、通所を休む気はない。

シニアフィットネスに通う気満々なのは、見上げたもんだし、俺もありがたい。

ずっと通い続けて欲しい。

このウィルス禍が無ければ、である。



以前、俺は、ウィルス禍が収まるまで、通所をしばらく休むことをおふくろに提案した。

しかし・・・

通所を休むということは、「施設側を信用していないんだな」と思われてしまって、終息後にも行きづらくなる。

おふくろにとっては、そういうことらしい。

おふくろらしい考えだなと思った。

理屈を言っても単にケンカになるだけなので、テレビを信ずるおふくろには、テレビでのウィルス禍による悲惨な例が報道されているわきで、ささやき戦術を取ることにした。

少しずつ、少しずつ、俺が言ったことが、自分で思ったことのようになるように・・・。

戦術は成功し、今朝、おふくろが自分からシニアフィットネスに電話した。

おふくろは、しばらく通所を休むことと、1ヵ月後にまた電話することを伝えた。

よーし!

これでわが家は完全に「不要不急の外出」を無くせた。



病院でたらいまわしにされる事例の頻出が報道されている。

医療機関がパンクしている証左である。

自らも感染するかも知れない恐怖、家族に感染させてしまうかも知れない恐怖、それらを抱えながら戦っているたくさんの医療機関の人々がいる。

そこを助けるため社会を守るため、自分は感染しないという決意と行動が必要である。

柳 秀三
コメント
 1 件
 2020年04月16日 10:38  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

なにやら裁縫箱出してきましたから、マスク作り始めるんじゃないかと思います。

俺が促さなくともやると思いますよ。

別に口うるさい人ではなく、俺と考え方がまるで違うので、何かがあると、ぶつかるのです。

ま、シニアフィットネスに自分で電話して休止を申し出たのは、嬉しかったです。

ホッとしました。

柳 秀三
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