錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
1355 3種類のウィルス
2020年04月10日 17:26

COVID-19 に関するウンザリするニュースばかりである。
東京都で、1日に過去最多の185人の感染者が判明し、3日連続の100人超え。
もう、この手の数字に驚かなくなってもいる。
ところで、世界中でこのサーズ・コロナウィルス2の研究が進んでいる。
研究がさらに進み、ワクチンの開発もできればいいなと思う。
しかし、この記事にもある様に、ウィルスというものは変異していくらしい。
そして、今回みたいな爆発的感染の終息後も、ウィルスが完全に消滅することはない。
新型コロナ、3種類に分類可能 東アジアや欧米など違い
朝日新聞社 2020/04/10 11:16
世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で分類すると、中国など東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など3タイプに分けられることがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異しており、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、ワクチンの開発につながる可能性がある。
独英の研究チームが昨年12月から先月までに検出された約160人分のウイルスの遺伝子を分析した。
チームはまず、コウモリから見つかったウイルスに最も似た群をAタイプとした。中国南部の広東省の住民だけでなく、日本人や武漢市滞在歴のある米国人から見つかるなど、米国や豪州など東アジア以外でも多く見つかっているという。
一方、Aタイプから分かれたBタイプは、武漢市を含む中国やその周辺国で多く見つかった。チームは、東アジアに多いタイプと分類。東アジアの人に広がりやすいタイプだった可能性があるという。
さらに、Bタイプに由来するCタイプはフランスやイタリア、スウェーデン、米国、ブラジルなど欧米が中心だった。シンガポールや香港、台湾、韓国でも見つかっているが、中国本土では見つかっていないという。論文は、米科学アカデミー紀要(https://doi.org/10.1073/pnas.2004999117)に発表された。(三上元)
ウィルスは、いつもどこかにいる。
人類は、そのウィルスの感染拡大を警戒していかなければならない。
過去も、未来も、そして永遠に。
柳 秀三
東京都で、1日に過去最多の185人の感染者が判明し、3日連続の100人超え。
もう、この手の数字に驚かなくなってもいる。
ところで、世界中でこのサーズ・コロナウィルス2の研究が進んでいる。
研究がさらに進み、ワクチンの開発もできればいいなと思う。
しかし、この記事にもある様に、ウィルスというものは変異していくらしい。
そして、今回みたいな爆発的感染の終息後も、ウィルスが完全に消滅することはない。
新型コロナ、3種類に分類可能 東アジアや欧米など違い
朝日新聞社 2020/04/10 11:16
世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で分類すると、中国など東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など3タイプに分けられることがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異しており、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、ワクチンの開発につながる可能性がある。
独英の研究チームが昨年12月から先月までに検出された約160人分のウイルスの遺伝子を分析した。
チームはまず、コウモリから見つかったウイルスに最も似た群をAタイプとした。中国南部の広東省の住民だけでなく、日本人や武漢市滞在歴のある米国人から見つかるなど、米国や豪州など東アジア以外でも多く見つかっているという。
一方、Aタイプから分かれたBタイプは、武漢市を含む中国やその周辺国で多く見つかった。チームは、東アジアに多いタイプと分類。東アジアの人に広がりやすいタイプだった可能性があるという。
さらに、Bタイプに由来するCタイプはフランスやイタリア、スウェーデン、米国、ブラジルなど欧米が中心だった。シンガポールや香港、台湾、韓国でも見つかっているが、中国本土では見つかっていないという。論文は、米科学アカデミー紀要(https://doi.org/10.1073/pnas.2004999117)に発表された。(三上元)
ウィルスは、いつもどこかにいる。
人類は、そのウィルスの感染拡大を警戒していかなければならない。
過去も、未来も、そして永遠に。
柳 秀三
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