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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

1312 正常性バイアス

 2020年03月29日 11:50
正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。(Wikipedia 丸写し)

「バイアス」とは、偏見、先入観と訳される。

自分に対し、「自分は正常、大丈夫なんだよ」というふうに偏った見方をしてしまう特性。

災害時以外の身近な例として、高齢者の自動車の運転なども挙げられる。

周りの人に不安視されていて運転を止められているのに、「俺は大丈夫だよ」と運転を続行してしまい結果的に事故を起こしてしまう、といった場合も「正常性バイアスが働いた」という言い方をされるらしい。

分かりやすい例ではあるが、これは高齢者だからというわけではない。

今回の COVID-19 に対する一部の若者の行動にも表れる。

これほど世間が騒いでいるのに、いつも通り友達と渋谷で遊びたい、自分は若いから大丈夫なんだ、という言動である。

危機を危機だと認識していないのである。

では、みんながするようにすれば良いのか、みんなと一緒に行動すれば良いのか、ということでもない。

人は他人の心配はしない、あるいは他人も自分と同じだと思う、自分がスタンダードだと思う、ことが多い。

ひとりひとり違うのだから、ひとりひとりが自分のこととして考える。

情報を手に入れ、分析し、自分に当てはめて決定し、行動する。

それをせずに、面倒くさいことを避けて、楽な方に流れてしまうのが、「正常性バイアス」。

物事を判断することにおいて、客観的に見ずに、自分の欲しい答えに飛びつき、検証もせずその立場を堅持してしまう。

だれしも陥ることが、ありそうである。

しかし、情報を入手し、分析、決定、行動したところで、必ずしも結果につながるわけではない。

柳 秀三
コメント
 2 件
 2020年03月29日 22:05  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
whiteさん

むふふ「はじめまして」ではないですよ。

2018年5月10日の「実験をして」という記事にコメントをいただいてます。

俺が、「このブログで、すでにアップロードしてある記事を【編集する】から日付を変えることができた」という記事をアップロードしたんですよ。

すると・・・

『日付けを過ぎ去った日に指定できるとはびっくり!』

こんなふうに、コメントをいただいています。



知らないので「バイヤス」を調べました。

織物の布目に対して斜めであること。また、それに沿って裁った布地。

「バイアス」と「バイヤス」は、共に「bias」で同じ英単語みたいですね。

柳 秀三
 2020年03月29日 16:13  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
記録

「正常性バイアス」を「正常化バイアス」と書いてしまった。

書き間違いではない。

身についた知識じゃないものを、思いついてネットで調べて、さも知っているかのように使用したからである。

誤った情報をそのままにしておくのは本意ではないので、15時頃、記事の文字を修正した。

しかし、その事実を伏せては置きたくないので、ここに記録しておく。

柳 秀三
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