メッツ大曽根教室
鉄道の旅人 さん
お雛様ギャラリー いわむら城下町編♪
2020年03月27日 21:33



今回は昔からの雰囲気を伝える建物三ヵ所に展示されていたひな人形をそれぞれGIF動画にまとめてみました(=゚ω゚)ノ
先ず1枚目が柴田家「いわむら美術の館」です。
その名前の通り元々は柴田家の建物で、明治時代の典型的な住宅形態なのだそうです。
2003年(平成15)にいわむら美術の館として整備されて、当時の雰囲気を味わうことができると同時に岩村出身の画家である原田芳洲の作品が展示されております。
色々なひな人形が飾られていました、そしてこの地方では明治から大正にかけて土人形の生産地であり消費地だったらしく、土ひなを飾る風習があってその土人形も並べてありました。
2枚目は勝川家です。
屋号を「松屋」といい、江戸時代末期から台頭した商家です。岩村の子供たちが作ったねんどのひな人形が飾られていたり、御殿付きのひな人形、あと享保びなもありました。
ここには金魚と一緒にひな人形が飾ってあるスペースがありました。江戸時代ではひな人形と一緒に金魚を飾っていたとのこと。「金魚のように華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるようにとの願い」や「金魚は富と幸運を招き、風水ではあらゆる災難を魚のため」などの説があったためだったとか。
3枚目は木村家です。
こちらは江戸時代中期から末期に栄えた問屋なんだそうで、藩が財政難になる度に御用金を調達して危機を救ってきたとのこと。
今回はお雛様をじっくり拝見させていただきましたが、建物としても貴重なものばかりなのでひな祭りの時期以外に行って建物をじっくり味わってみたいものです(^ω^)
先ず1枚目が柴田家「いわむら美術の館」です。
その名前の通り元々は柴田家の建物で、明治時代の典型的な住宅形態なのだそうです。
2003年(平成15)にいわむら美術の館として整備されて、当時の雰囲気を味わうことができると同時に岩村出身の画家である原田芳洲の作品が展示されております。
色々なひな人形が飾られていました、そしてこの地方では明治から大正にかけて土人形の生産地であり消費地だったらしく、土ひなを飾る風習があってその土人形も並べてありました。
2枚目は勝川家です。
屋号を「松屋」といい、江戸時代末期から台頭した商家です。岩村の子供たちが作ったねんどのひな人形が飾られていたり、御殿付きのひな人形、あと享保びなもありました。
ここには金魚と一緒にひな人形が飾ってあるスペースがありました。江戸時代ではひな人形と一緒に金魚を飾っていたとのこと。「金魚のように華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるようにとの願い」や「金魚は富と幸運を招き、風水ではあらゆる災難を魚のため」などの説があったためだったとか。
3枚目は木村家です。
こちらは江戸時代中期から末期に栄えた問屋なんだそうで、藩が財政難になる度に御用金を調達して危機を救ってきたとのこと。
今回はお雛様をじっくり拝見させていただきましたが、建物としても貴重なものばかりなのでひな祭りの時期以外に行って建物をじっくり味わってみたいものです(^ω^)
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