パソコン市民講座 プレミア倶楽部
パソコン市民講座 プレミア倶楽部  会員専用「プレミアブログ」
  •  「プレミア倶楽部」会員の一般公開ブログです。
  • 会員の方はログインしてください。
    • 3506 カキっ放し!!
    • 3505 note(ノート)⑦
    • 3504 表示されない
    • 3503 note(ノート)⑥
    • 3502 へぇ~、そう
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より
    • 「あけちゃん」さん より

カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

0894 私見、筋肉痛①

 2019年06月13日 14:59
昨夜、入浴中に、筋肉痛には、縮めたときの筋肉痛と、伸ばしてしまった筋肉痛があると思い至った。

【筋肉の働き】

筋肉は自ら《縮む》という動きしかしない。

筋肉が縮むことによって、手足あらゆる部位が関節部分で曲がり、全体で運動する。

曲がった関節は、こんどは反対側に付いている筋肉が縮むことにより、まっすぐになる。

例を挙げよう。(図を参照)

腕のひじから先、前腕を見ていくと、ひじから上の上腕二頭筋(ポパイがちからこぶをつくる部分)が縮むことによって、ひじが曲がり前腕が上がる。

そして、上腕二頭筋のうらがわ、上腕三頭筋が縮むことによって曲がったひじはまっすぐになる。

このとき、上腕二頭筋は何もしない。

筋肉は縮むことしかできないのだから。

上腕三頭筋が縮み、ひじが伸びることによって、受動的に伸び、もとに戻るだけである。

一見何もしないように見えるが、もしかしたら上腕三頭筋が縮み過ぎることにブレーキをかけているかもしれない。

このように、おおざっぱに言って、対になる筋肉が呼応することによって、関節の曲げ・伸ばしの連続的な動きを可能にし、動物は複雑な運動ができるのだ。

【縮めたときの筋肉痛】

そして、普段、筋肉痛というと、この縮む動きする筋肉が、短時間の負荷過多や、長時間の連続的な負荷により、筋繊維が切れてしまうことにより起こる。

これが普段の《筋肉痛》であり、想定内の怪我である。

切れた筋繊維は自然に治り、筋肉痛は治る。

筋肉痛はこの筋繊維が切れることにより起こる痛みではなく、切れた筋繊維が治癒される過程で起きるらしい。

だから運動の後、あるいは翌日に筋肉痛になるのだ。

歳をとるほど筋肉痛が出るのが遅いのは、この治癒の始まりが遅いせい、要は反応が鈍いであるらしい。

【伸ばしてしまった筋肉痛】

そして、ここから先が、俺の推測である。

一方、筋肉が縮むときに、対の相方の筋肉は伸びなきゃならないのに、縮んだままでいて、無理に伸ばされたために起きる筋肉痛もある。

「筋(すじ)を伸ばした」とか、筋断裂・肉離れがこれに相当するのではないかと思う。

今回の俺の左脚ふくらはぎの痛みがこれなんじゃないかな、と思う。

つづく

柳 秀三
コメント
 0 件
コメントがありません。
利用規約 プライバシーポリシー 運営会社情報 © 2010 - 2025 パソコン市民講座