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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

0701 介護保険③

 2019年03月08日 11:45
承前

後日、市からの介護保険証の発行のお知らせが郵便で届き、さらに介護保険証が届く。

介護保険証にはランクがあり、要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5と七段階に分かれていて、母は「要支援1」と判定され、めでたく介護保険の利用が認められた。

「介護予防」という考え方がある。

介護度が大きくならないように、予防するための介護保険の利用である。

「SP馬込沢」の費用は、週に一日の通所で月額約20000円のところ、介護保険を使って約2000円となり、銀行口座からの引き落としである。

介護保険には年に一度の更新があるが、医師による「所見」の作成の手配も、市への手続きも、すべてケアマネージャーがやってくれる。

その他に、半年に一回のケアプランの見直しが、本人とケアマネージャーと利用施設の三者で必要で、そのときはわが家にケアマネージャーと「SP馬込沢」の担当者が来てくれる。

おかげさまで、母は階段の上り下りが楽になったというし、同じ利用者の方で、歩行器を使う場面が減ったという方もいるそうだ。

何もかもが効くわけではなく、でも、筋肉を弱らせないということは、とても重要で、筋肉の維持は関節や内臓の保護につながる。

筋肉は、筋肉に限らないが、生きている限り、死ぬまで再生されるのだから、動かし新陳代謝を促すことが肝要である。

そして驚いたことに、その母は、この「シニアフィットネス」以外に、市の老人福祉センターで行われている65歳以上の市民は無料という「健康体操」も自分で決めてきた。

週に一回、通っている。

行きは馬込沢駅から専用送迎バスがあるのでそれを利用するが、帰りは、帰りたい時刻に送迎バスが走っていないので、おサイフケータイ(Suica)を使い路線バスで帰って来る。

以上、わが家の介護保険事情を書いてみた。

市区町村により、事情は違うだろうが、介護保険自体は国の法律に定められている。

介護保険が利用できなかったら料金は10倍で、母は施設利用をためらっただろうと思う。

わがでできないことを他人(ひと)に頼む、とても勇気が要ることだ。

しかし、そこで他人とつながるメリット、これも、自分だけでやる以上に、大きいものになるはずだ。

柳 秀三
コメント
 2 件
 2019年03月13日 10:47  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
すみれさん

知人さん、良かったです。

何をしたから、これで大丈夫という事はないでしょうが、なんであれ、人と関わって生きていくのが一番ですもの。

柳 秀三
 2019年03月13日 10:42  錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん
ハムサンドさん

見習うというほどの事は書いていないと思いますよ。

柳 秀三
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