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カキっ放し!!

 錦糸町マルイ教室  柳 秀三 さん

0591 バカでかい表①

 2019年01月11日 11:55
エクセルとは表である。

「エクセル」という言葉の意味が「表」ということではなくて、エクセルのプレーンな形である「空白のブック」を開くと、見た通り、ずばり「表」なのである。

「ワード」のプレーンな形「白紙の文書」を開くと、一枚の白紙の四隅にカギカッコで余白と本文の境界線を表示してあり、本文左上にカーソルが点滅しているだけである。テキストを入力していき、「白紙の文書」いっぱいになると、自動で二ページ目が下に現れカーソルが移動する。同様に三ページ四ページと区切られて、下に新しいページが現れていく。

しかし、「エクセル」は違う。「空白のブック」は最初から16384列✕1048576行のバカでかい表なのだ。列は左から右へA~XFDと番号が振られ、行は上から下へ1~1048576と振られている。

列のアルファベットの番号がわかりにくい。A~Z(26個)の次が、二桁でAA~AZ(26個)、BA~BZ(26個)、CA~CZ(26個)・・・となり、そして二桁がZZで終わる。次は三桁で、AAA~AAZ(26個)、ABA~AZA(26個)、ACA~ACZ(26個)・・・となり、最後がXFZとなる『らしい』『みたいだなぁ』。←俺は、確かめていない。( ゚Д゚) エ?

このバカでかい表のひとマスひとマスを「セル」と呼び、A1、A2、A3と、列のアルファベット番号と行の数字番号を組み合わせて、表の中の「セル」の位置を表したのが「セル番地」という。

そして、この表で様々な作業ができるわけだが、その作業をするためにはセルを選ばなければならない。セルを選択するには、そのセルにポインターを合わせクリックしてアクティブセルにすればいい。

しかーし、この表、最初に言った通り、実にバカでかい。

16384列✕1048576行=17179869184  17億7986万9184マスだぞ!( ゚Д゚) フザケンナ

このバカでかい「表」のうち、どこをどう使おうと勝手だが、パソコンの画面に常に表示できるのは、あるいはポインターをささっと動かせるのは、ほ———んの一部だけなんだよ!

( ゚Д゚) どっぴょ——————————ん!

つづく

柳 秀三
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