錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
0447 里山探検③
2018年10月29日 15:28
承前
あとでグーグルマップで調べると、そこは印西市の戸神(とかみ)という大字の集落らしい。家はあるものの人はおらず、俺も他人様の庭先に長居していたくないので、もと来た洞窟みたいな道に戻った。下り坂になるので滑らないか心配だったので、小股で進んだ。一度通った道だし、往きは逆光だったが、還りは順光で辺りが良く見える、安心な道だ。
県道の高架橋の下をくぐってもとの公園に戻ろうとしたが、まだそれほど歩数を歩いていない。グーグルマップを見て、寄り道先を決めることにした。引きで見ると一度行ってみたいと思っている「宮崎邸」の文字が出てくる。「宮崎邸」の裏手に回れる感じだがやめた。そこまで行くとちょっと距離があるかなと思われる。てか、足腰がガクガクしているのだ。MBTシューズ恐るべし、結構な負荷がかかっているのだ。
グーグルマップに出た表示がちょっと変である。このさき、川沿いの道を行き、左に曲がった農道の突き当りになにか建物があるかの様な表示になっているのだが、現在地から、その突き当りは見えていて、でもそこには何もない。よし、確かめよう。
県道の高架橋の下、川沿いの道を行き、左に曲がる。さきほどの田んぼ道よりわだちがひどい農道である。突き当りはやはり里山である。あの里山の突き当りに何かがあるはずだ。
壊れたブロック塀に「船尾町田機場」と表示されている。生い茂った木々の向こうを透かし見てもなにも無さそうである。「船尾町(ふなおちょう)」の「田機場(でんきじょう)」で、何か田んぼに関する施設があったのかなと思って、後で調べたら「船尾町田(ふなおまちだ)」の「機場(きじょう)」だそうだ。ところで「機場」って、何だ?
「船尾町田機場」を左に行くと、この里山にも道があり、俺の探検欲をそそられたが、前から歩いてきた背の高い痩身のおじさんがムッツリと俺の脇を通り過ぎたので、これこそ「田治見要蔵」かも知れないので、その場を離れ、公園に戻った。さらに公園内を二回りほどすると、歩数も良い感じになったので、車に戻り家路についた。
まあまあ、突然の探検だったが、楽しかった。またこんど、この船尾町田の里山を探検するつもりだ。そして、こんどこそは「田治見要蔵」に出会うのだ。
「たたりじゃー、八つ墓のたたりじゃー」
柳 秀三
あとでグーグルマップで調べると、そこは印西市の戸神(とかみ)という大字の集落らしい。家はあるものの人はおらず、俺も他人様の庭先に長居していたくないので、もと来た洞窟みたいな道に戻った。下り坂になるので滑らないか心配だったので、小股で進んだ。一度通った道だし、往きは逆光だったが、還りは順光で辺りが良く見える、安心な道だ。
県道の高架橋の下をくぐってもとの公園に戻ろうとしたが、まだそれほど歩数を歩いていない。グーグルマップを見て、寄り道先を決めることにした。引きで見ると一度行ってみたいと思っている「宮崎邸」の文字が出てくる。「宮崎邸」の裏手に回れる感じだがやめた。そこまで行くとちょっと距離があるかなと思われる。てか、足腰がガクガクしているのだ。MBTシューズ恐るべし、結構な負荷がかかっているのだ。
グーグルマップに出た表示がちょっと変である。このさき、川沿いの道を行き、左に曲がった農道の突き当りになにか建物があるかの様な表示になっているのだが、現在地から、その突き当りは見えていて、でもそこには何もない。よし、確かめよう。
県道の高架橋の下、川沿いの道を行き、左に曲がる。さきほどの田んぼ道よりわだちがひどい農道である。突き当りはやはり里山である。あの里山の突き当りに何かがあるはずだ。
壊れたブロック塀に「船尾町田機場」と表示されている。生い茂った木々の向こうを透かし見てもなにも無さそうである。「船尾町(ふなおちょう)」の「田機場(でんきじょう)」で、何か田んぼに関する施設があったのかなと思って、後で調べたら「船尾町田(ふなおまちだ)」の「機場(きじょう)」だそうだ。ところで「機場」って、何だ?
「船尾町田機場」を左に行くと、この里山にも道があり、俺の探検欲をそそられたが、前から歩いてきた背の高い痩身のおじさんがムッツリと俺の脇を通り過ぎたので、これこそ「田治見要蔵」かも知れないので、その場を離れ、公園に戻った。さらに公園内を二回りほどすると、歩数も良い感じになったので、車に戻り家路についた。
まあまあ、突然の探検だったが、楽しかった。またこんど、この船尾町田の里山を探検するつもりだ。そして、こんどこそは「田治見要蔵」に出会うのだ。
「たたりじゃー、八つ墓のたたりじゃー」
柳 秀三
やまがらさん
島田荘司は何冊か読みました、「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「水晶のピラミッド」かな。
「龍臥亭事件」は読んでいないですけど、やはり御手洗潔なんですね。
たしか俺は「異邦の騎士」が気に入っていたと思います。
謎を読み解くというよりも主人公(探偵)の活躍を読むのが好きなので、おなじみの探偵が登場するという点では横溝正史の金田一耕助ものに通ずるものがありますね。
てか、そうじゃなく、お勧めの理由はたぶん、「おどろおどろ」ってことなんでしょうね?
お友達ー♪
にゃはー、よろしくお願いします。
柳 秀三
島田荘司は何冊か読みました、「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「水晶のピラミッド」かな。
「龍臥亭事件」は読んでいないですけど、やはり御手洗潔なんですね。
たしか俺は「異邦の騎士」が気に入っていたと思います。
謎を読み解くというよりも主人公(探偵)の活躍を読むのが好きなので、おなじみの探偵が登場するという点では横溝正史の金田一耕助ものに通ずるものがありますね。
てか、そうじゃなく、お勧めの理由はたぶん、「おどろおどろ」ってことなんでしょうね?
お友達ー♪
にゃはー、よろしくお願いします。
柳 秀三
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