錦糸町マルイ教室
柳 秀三 さん
0269 Amazon Kindle①
2018年07月29日 17:58
「大菩薩峠」という小説がある。
なんだかものすごく長い物語らしいことは知っていた。
このブログを毎日書くようになった初めの頃、今年の4月にまるひろ上尾教室のすみれさんからコメントを頂いたとき、その中で「大菩薩峠」の話が出た。
すみれさんは「青空文庫という、著作権の切れた本を無料でiPadで読んで」いるらしい。
すみれさん曰く「ふざけた作品」らしいが幕末期の風情などが知れて面白いとも言う。
ならば俺も終わらない物語は好きなので、「第1巻だけ買ってみますよ、買ったらお知らせします」と応えた。
俺はやはり紙の本が良いなと思っていた。
しかし、本屋さんに「大菩薩峠」は無い。
近年は売れ筋ではない本を置かない本屋さんが増えたと思う。
アマゾンで検索すると紙の本の結果も出るが、Kindle版の表示も出る。
驚いたことにKindle版は全41巻で200円である。
1巻いくらじゃなく、全41巻で200円なのだ。
紙の本で全巻買ったら、「ちくま文庫、20冊すべての本を購入¥15876」である。
もはや全巻で何冊あるのかも怪しいが、紙の本は値段も質量もとんでもないものがある。
紙の本はやめたほうが良いと思う。
昨晩、スマートフォンにKindleのアプリを入れ「大菩薩峠 中山介山/著 全41巻」を200円で購入した。
「今すぐ読む」で、少しだけ読んだ。
ほんの最初だけ主人公机竜之助が登場したらしいところでやめたが、スマートフォンの画面では読みづらいかなーと思っていたが、そんなことはなかった。
行間なども読みやすい設定になっているように思える。
7インチタブレットで漫画を購入して読んだことはあって、これはとても良かった。
が、俺のスマートフォンは「AQUOS R compact」で、その4.9インチの画面は「iphon SE」より少しだけ大きい程度である。
そんな画面で小説を読めるのか、読めたとしても目に良いわけがないだろう。
しかし、ポケットに入れたスマートフォンでどんな本も読めるのは魅力である。
「大菩薩峠」に限らず、Kindleアプリを入れたのは正解だったかなと思う。
これからしばらくは、電車の中のお供は「大菩薩峠」だろう。
柳 秀三
なんだかものすごく長い物語らしいことは知っていた。
このブログを毎日書くようになった初めの頃、今年の4月にまるひろ上尾教室のすみれさんからコメントを頂いたとき、その中で「大菩薩峠」の話が出た。
すみれさんは「青空文庫という、著作権の切れた本を無料でiPadで読んで」いるらしい。
すみれさん曰く「ふざけた作品」らしいが幕末期の風情などが知れて面白いとも言う。
ならば俺も終わらない物語は好きなので、「第1巻だけ買ってみますよ、買ったらお知らせします」と応えた。
俺はやはり紙の本が良いなと思っていた。
しかし、本屋さんに「大菩薩峠」は無い。
近年は売れ筋ではない本を置かない本屋さんが増えたと思う。
アマゾンで検索すると紙の本の結果も出るが、Kindle版の表示も出る。
驚いたことにKindle版は全41巻で200円である。
1巻いくらじゃなく、全41巻で200円なのだ。
紙の本で全巻買ったら、「ちくま文庫、20冊すべての本を購入¥15876」である。
もはや全巻で何冊あるのかも怪しいが、紙の本は値段も質量もとんでもないものがある。
紙の本はやめたほうが良いと思う。
昨晩、スマートフォンにKindleのアプリを入れ「大菩薩峠 中山介山/著 全41巻」を200円で購入した。
「今すぐ読む」で、少しだけ読んだ。
ほんの最初だけ主人公机竜之助が登場したらしいところでやめたが、スマートフォンの画面では読みづらいかなーと思っていたが、そんなことはなかった。
行間なども読みやすい設定になっているように思える。
7インチタブレットで漫画を購入して読んだことはあって、これはとても良かった。
が、俺のスマートフォンは「AQUOS R compact」で、その4.9インチの画面は「iphon SE」より少しだけ大きい程度である。
そんな画面で小説を読めるのか、読めたとしても目に良いわけがないだろう。
しかし、ポケットに入れたスマートフォンでどんな本も読めるのは魅力である。
「大菩薩峠」に限らず、Kindleアプリを入れたのは正解だったかなと思う。
これからしばらくは、電車の中のお供は「大菩薩峠」だろう。
柳 秀三
すみれさん
「大菩薩峠」は中里介山さんのブログなんですよ。
彼の頭の中にある「あーでもないこーでもない」を一生かけて書き記していったんですよ。
だって、文章が読ませる文章じゃないですもん。
時代的にどんな風味が好まれたのか知らないけど、この小説は「ワクワクしない」これに尽きます。
ブログにも書きましたけど、俺はいま「谷甲州」です。
if戦記物や山岳小説も書いていますが、彼の真骨頂は技術に裏付けられた「ハードコアSF」です。
「航空宇宙軍史」という一群の長短編を書いていますが、非常にリアリティ溢れる物語になっています。
すみれさんにはお勧めできないですけどね。
柳 秀三
「大菩薩峠」は中里介山さんのブログなんですよ。
彼の頭の中にある「あーでもないこーでもない」を一生かけて書き記していったんですよ。
だって、文章が読ませる文章じゃないですもん。
時代的にどんな風味が好まれたのか知らないけど、この小説は「ワクワクしない」これに尽きます。
ブログにも書きましたけど、俺はいま「谷甲州」です。
if戦記物や山岳小説も書いていますが、彼の真骨頂は技術に裏付けられた「ハードコアSF」です。
「航空宇宙軍史」という一群の長短編を書いていますが、非常にリアリティ溢れる物語になっています。
すみれさんにはお勧めできないですけどね。
柳 秀三
すみれさん
「大菩薩峠」、もう少し先まで読んだけど、飽きちゃった(笑)
なんか「眠狂四郎」っぽいですね。
どちらも映画化されて「市川雷蔵」が演じているし。
読む前にネットで調べて先入観バッチリで読み始めちゃったから、これは良くない読み方ですね。
今朝は「Kindle」で別のSF小説買って読んでます。
電子書籍、便利ですね。
これじゃ本屋さんもレコード店の二の舞かな。
柳 秀三
「大菩薩峠」、もう少し先まで読んだけど、飽きちゃった(笑)
なんか「眠狂四郎」っぽいですね。
どちらも映画化されて「市川雷蔵」が演じているし。
読む前にネットで調べて先入観バッチリで読み始めちゃったから、これは良くない読み方ですね。
今朝は「Kindle」で別のSF小説買って読んでます。
電子書籍、便利ですね。
これじゃ本屋さんもレコード店の二の舞かな。
柳 秀三
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