19世紀半ばのアメリカのショービジネスの原点を
築いたPTバーナムの奮闘を描いた作品です。
ヒュー・ジャックマンの歌や中ずりになりながら
歌を披露したゼンデイヤとザック・エフロンも
見事でしたし、音楽もポップな曲も多く、印象に
残るものばかりですが、差別や偏見に立ち尽くし
ながらもスターになれる場所を提供するなど、
皆平等であると言う事など、今のアメリカに投げ掛けた
メッセージも込められた映画とも言えると思います。