小学四年生のフミと、六年生のマキふたりは、
お互いの父と母の再婚で、きょうだいになったばかり。
姉妹を見守る父と母も、「家族」の難しさに、迷ったり、悩んだり…。
四人家族ひとりひとりの歩みを見つめた、優しさあふれる物語。

この文面に惹かれて、買いました。
作者は、そう、重松清さん。
新潮社より、２０１４年７月に発売されました。

ゆっくりと自分の時間が取れるときに、読んでみようか？
と、買いました・・・・・が
今ストロング家には、山口から“そら豆君”一家が帰省中です。
そのため朝から夜まで、騒がしいことこの上ありません。
だから読書など、とんでもございません。

今年４年生になる孫の“芽依”が
「じいちゃん、この本、“ポニーテール”読んでも好い？」って。
ストロングじいちゃん「好いよ」って。

でも、あと十数ページで読み終わるそうです。
この夏、“ポニーテール”で、重松清さんに浸ってみるのも
好いかもしれませんね。